O型母の双子妊娠と育児

O型母の双子妊娠と育児

家族全員O型です。双子妊娠中の記録もあります。

回転性のめまい

双子ちゃん、生後163日。5ヶ月と12日。

 

昨日も、午後から少し気になる程度の違和感が左耳にあり、時々聞こえが悪かったりピーという高音の耳鳴りがしていましたが、特に悩むほどでもなく元気でした。

しかし夫の帰宅後から、ふわふわとしためまいが。念のため2人ともお風呂に入れてもらいました。

 

2人を入れ終わった頃、めまいが回転性のものにかわり、横になると吐き気が押し寄せました。顔の向きを変えるだけで遊園地のコーヒーカップを思い切り回したような回転で頭が持っていかれそうになりました。

こんなめまいは初めてでした。

 

つわりの時のように、ビニールにティッシュを何枚か入れて寝室へ。めまいが40分以上続いたところで、(あ、吐く)と起き上がり、激しく嘔吐しました。

 

吐くとめまいは少し治りましたが、ゼロではないため、水を飲んでからまた横に。双子ちゃんは夫に任せてそのまま眠りました。

 

初回で確定できないものの、メニエール病の可能性がある、と先日耳鼻咽喉科で3種類の聴覚検査をした時に言われましたが、その時「恐らくめまいが起きると思いますが、そういうものだと予め知っておいてください。」と言われたおかげで、心の準備はできていました。

しかし思った以上でした。꒰இ﹏இ꒱

 

言うなれば、悪阻に強い回転性のめまいが足されたやつ…。四六時中気持ち悪いわけではないのが救いです。

  

朝起きたら治っていました。むしろ好調でしたが、病院へ報告しにいきました。こういうとき、かかりつけが近いと本当にありがたいです。

 

症状が出たのが昼間じゃなくて良かった気がします。昼間だったら外出が怖くなったかもしれません。

 

再度、先生と話し、聴覚検査、骨伝導の聴覚検査、耳鳴りの種類の検査をしました。

「急に動いた、とかある?」と書かれて、思い当たることが。

 

実は、双子がうつぶせ寝をするようになったので、日曜からスヌーザヒーローという赤ちゃんの呼吸動作モニターをつけたのですが、1号ちゃんだけ1日7回もアラームが鳴りまして…しかもうつぶせではなく仰向けの時に。

どうやら外れているときもあれば、ジーッと見てたら本人、呼吸を休んでいるのです。ちょっ!Σ(‘◉⌓◉’)

 

ププププ!という音がなる度に、飛び起きて心臓バクバクしながらダッシュすること7回。本人は寝てるときもあれば振動で起きて「お母さんが来たぁ」とニコニコしており幸い何もないのですが、私の三半規管に影響が…(苦笑。

スヌーザヒーローについてはつけてよかったので、また別途書くとして「急に動きました。」と申告すると、「急に動いたときはゆっくり首を左右と上下に動かして、三半規管をフォローしてください」と教えてもらいました。

「処方した漢方(ツムラ37)も、時間間隔は気にしなくていいから、具合悪いときは飲めそうならすぐ飲んで、調子がいいときは少し様子を見てもいいです。あと、お水ね、習慣づけて常に飲んでね、めまいがしたときはとにかく安静にして。」と。

 

ああ、こうやって直接教えてもらわないとわからないことや不安なことってあるからやっぱり報告しに来てよかったな、と思いました。

 

聴覚検査の結果はこないだより良くなっていて、「結果はこないだよりいいね。このままどんどん良くなっていくと思うよ。」と言われました。

そうなの?と思う反面、先生にそう言ってもらえるとそうなる気がするから不思議です。めまいは先生の中では予想範囲内だったようですし。

病は気から、ですね。

 

私自身、昔から身体と気持ちが一致しないタイプで、気持ちは頑張れても身体がついてこなくて、最後は倒れるというパターンを繰り返して来ました。

今回も双子育児に慣れてきて、これ、いけるんじゃない?ヘルパーさんもいるし、余裕。とさえ思っていた矢先の出来事。

 

身体が「余裕じゃないわ!」とツッコミのアラートをあげてきたんですね。

 

身体の声には耳を傾けなければいけないな、と思いました。

 

-皮膚科編- 双子育児と母体の変化

前回、耳鼻咽喉科編の続き。

sticwitu.hatenablog.com

1. 左耳がよく聞こえない(耳鼻咽喉科へ)
2. 爪に黒っぽい縦線ができた(皮膚科へ)

 

この2つが気になり、土曜の朝からかかりつけの耳鼻咽喉科→皮膚科とはしごしてきました。

耳鼻咽喉科はこちらに書いた通り、まだ確定はできないけれどメニエールの可能性があるとのこと。

 

皮膚科へ行ってきました

爪に黒い縦線が入った時は、最悪メラノーマという皮膚ガンの可能性があるそうです。これも早期発見が大切。転移しやすいのだそう。

生存率を上げるためには切断も覚悟しなければ、とか書いてあるのを読んでビクビクしました。

どうかそうでありませんように。

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先生、私の指を見ておっしゃいました。

「あー、たまにできるんだよね、私も気づいたらできちゃって。これね、歳をとるとできるシミみたいなもの。超初期で今後メラノーマにならないとは言い切れないけど、初見では心配しなくて大丈夫。」

 

心底ほっとしました。

 

「13年間診てきて、メラノーマだった人は2人かな。もう1人は紹介した病院からさらに紹介されて転院したから、わからないけど。

我々は"染み出し"と呼んでいるのだけど、周りの皮膚も暗くなってないか診るんだよね。メラノーマだと明らかに異常なの。あなたの線の色は灰色だよね。メラノーマは足の指にできることが多いんだよ。これから先、染み出したり、濃くなったりしたら、その時はまたきてね」

 

と、笑顔でお部屋を去って行きました。

 

よかったーーーシミみたいなものだそうです。老いですね。

喜んでいいのか微妙ですが、病気じゃなくてなによりです。

 

 

- 耳鼻咽喉科編- 双子育児と母体の変化

双子ちゃん、生後162日。5ヶ月と11日。

2号ちゃんも寝返りが上手になり、10分以上腹ばいで首を上げたまま泣かずに過ごせるようになりましたが、2人ともうつ伏せ寝で寝ています。

泣いている時より静かな方が心配です。

それから、意図的にベッド横の知育用布絵本をつかんだり裏返してみたりするようになりました。ちょっと前までは、見てるだけで腕をあげることはなかったのにすごいなぁ。

 

本題。GW前後で私の身体に2つの変化が起きていました。

 

1. 左耳がよく聞こえない

2. 爪に黒っぽい縦線ができた

 

まずは病院へ。

耳鼻咽喉科へ行ってきました

昼間にも時々起きますが、たいてい聞こえにくくなるのは夜。右耳を塞いぐと、左耳はなんとか聞こえる程度。水の中で聞いているような、くぐもった感じです。

 

ググってみると、産後の育児疲れやストレスで突発性難聴になることもあり、その場合は早期治療が鉄則とのこと。治療が遅いと重症化して稀に入院や失聴の可能性が1/3あるのだそうです。早期というのは、48時間以内-2週間くらいが目安とのこと。

 

早速、耳鼻咽喉科へ。

双子育児5ヶ月目なことを説明のうえ、以下の検査をしました。小さな無音の部屋に入ってヘッドホンを装着し、聞こえている間だけリモコンを押すあの検査です。

・通常の聴力検査

骨伝導の聴力検査

・耳鳴りの種類チェック(何種類もの耳鳴りが用意されています)

 

突発性難聴なのかなーと勝手に思っていたら違うだろうとの見解。可能性としては、聴覚症状のみのメニエールではないかとのことでした。

【医師監修】メニエール病の原因はストレス?症状や治療方法も | ヘルスケア大学

 

なぜ、可能性としてなのかというと、1回目ではメニエールと診断できないのだそうです。再発などをして、厳密な診断基準があって確定されるのだそう。

 

なので、次も起きたらやっかいだと言われました。すでに軽く起きてますけどね…。まだ薬もあるし、病院にいくほどじゃないかな、と。

 

では、突発性難聴とメニエールの違いは?と聞いてみたら、一度だけではなく何度も起きていることと、私の検査結果にありました。

突発性難聴は低音が特に聞こえづらいそうで、私の検査結果は低音もそこそこ聞こえていてあまり幅がないことだそうです。3つの検査結果を総合的に見るとメニエールに近いと。(朝まだ調子が良い時の検査結果なので、なんともいえないけれど。)

 

指摘されたのは育児による疲れと水分不足。疲れは致し方ないとして、水分不足になると蝸牛が水を抱え込んでしまうのだそうです。

意識しないと本当に水をほとんど飲まないで過ごしてしまい、夫にも「水分を取ろう」と口癖のように言われるほどなのですが、ここ数日、水分不足の自覚が思いっきりありました。

水”を1日1.5リットルくらい飲みましょう。

と言われました。

 

私、頭痛持ちなのですが、頭痛も水分不足になると起きるんですよね。

そのため、妊娠中は水ばかり飲んでいましたが、もっと意識して飲まなくちゃ。身体のほとんどは水分でできているわけで、その水分が足りなくなると身体は頭痛などの信号でSOSを送るんですね。

お水を飲んでこれらを予防できるならいいじゃないか、と改めて強く思いました。

余談ですが似たような理由で、免疫力をあげるためにお風呂はシャワーですまさず、"浴槽につかる"ことを心がけています。(婦人科系が弱くて、昔信頼できる病院を探していくつも転院をし手術もしたのですが、再発に悩んでいました。それが、毎日浴槽につかるようになってからピタリと再発しなくなりました。)

 

話は戻り、左耳が聞こえない現象については漢方薬を処方されました。

ツムラの37番。半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)です。

半夏白朮天麻湯

 

一週間分飲んでみてください。一時的に治ると思います、とのこと。

 

放置が一番危険とのことで、重症化する前に病院に行けたので、ひとまずは早期治療のスタートが切れたのかなと思っています。

 

最近は双子育児も慣れてきて、いけると思っているのですが、気持ちに身体がついてこないのは歳ですね。

薬と水をしっかり飲もうと思います。

 

爪に黒っぽい縦線が入った話は、この次に。

 

 

双子の4ヶ月健診

双子ちゃん、生後160日。5ヶ月と9日。

寝返り防止まくらを使って、一週間。とある日の朝。

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あれ(笑。

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1号ちゃんに至っては、夫がまくらを取り除いてました(笑。

知恵がつきましたね…でも、寝るときは懲りずに設置しています。

 

4ヶ月健診に行ってきました。と言っても5ヶ月になったくらいのタイミングでした。

この日のために購入した車で移動。

当日来たお子さんは41名。

1号ちゃんが40番、2号ちゃんが41番でした。

39番は産院で仲良くなって連絡先を交換したお母さんでした。やりとりはしていたものの、久々に会えて嬉しかったです。

 

以下は4ヶ月健診の到着時間について、市の保健師さんに事前に相談をして教えていただいたアドバイスです。

・先着順で部屋割をすること。

・受付時間の1時間前から並ぶお母さんもいること。とはいえ、早く来てもギリギリ1つめのグループに入れない人達もいるので、早く帰れるとは言い切れないこと。

・私に後ろの予定がなければ、受付時間ギリギリに来たほうが、最後のグループのスタート時間は変わらないので結果的に待たずにすむこと。

・ゆっくり来たほうが、部屋を広く使えること。

 

そんなわけで、出発30分前に授乳を済ませ、会場の駐車場でお昼のサンドイッチをほおばり、受付終了時間10分前に行ったら見事に最後でした。

皆さまお揃いで…もしや待たせた…?とも思いましたが、最後のグループのスタート時間は変わらないとのことで、保健師さんに事前に電話しておいて良かったな、と思いました。

所要時間は3時間半でした。

 

受付先着順に4つのお部屋に分かれていました。話の内容は、

子育て支援の各種サービスと今日の流れ

・身長と体重測定

・離乳食

・歯の話

・BCG予防接種の事前のお話

・絵本の読み聞かせ

・先生による身体のチェック

・BCG予防接種

保健師さんとのお話

と、盛りだくさんでした。

赤ちゃんたちが泣いててあんまり聞こえませんでした(苦笑。印象に残っていることだけ書いていきます。

持ち物

指定:健診カード、母子手帳

任意:おむつ交換グッズ、ミルク関連、抱っこ紐、バスタオル2枚、お着替え、おくるみ

畳の上にそのままゴロンもなんだったのでバスタオルを敷いて寝かせました。

 

身長と体重

身長:1号ちゃん62.8cm、2号ちゃん63.7cm

体重:1号ちゃん6645g、2号ちゃん6635g

10g多い1号ちゃんと、9mm背の高い2号ちゃんの差ですが、こんな僅かな数字も見た目に出ています。少しだけシュッとしている2号ちゃん。

 

絵本の読み聞かせとプレゼント

ボランティアと思われるおばあちゃんたちが、ニコニコしながら来てくれまして、1:1で本を読んでくれました。

1号ちゃんは、担当のおばあちゃんの本ではなく、横にいる2号ちゃんの本を見てました。おばあちゃんごめんなさい(汗。

2号ちゃんはジッと担当してくれたおばあちゃんの本を見てました。

絵本は双子だからと違う本をくれました。

持ってきてくれたもう1冊が「じゃあじゃぁびりびり」で、うう、持ってます…と伝えると、違うのを持ってきてくれました。

 

 

BCG予防接種

予防接種を受けられるか、先生に診てもらうのですが、何人かいる中のおばあちゃん先生が担当してくれました。

サバサバした感じの先生でしたが、2人を続けて診てくれた後、

「大丈夫。よく育ってます。お母さん頑張ってますね。」

と言ってもらえて嬉しかったです。(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ㅂᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

 

菌を塗った腕は乾くまで絶っ対に触らないように言われました。触ると感染するそうです。

腕を拘束された遠山の金さん状態で、菌をヌリヌリしてからハンコ注射をグーーーーーーーーーっ!!!と2回押されました。

骨折れちゃうかと思いました。

夫に抱っこしてもらった1号ちゃん泣きまくりのヨダレ垂らしまくり(笑。その姿がすごく可愛かったです。

目の前で泣く1号ちゃんを見ていた2号ちゃん。注射されたショックで泣いたものの、「はい!終わり〜!」と言われたら泣き止んで素に戻りました。カメラ回ってる時だけ泣ける女優か。

 

廊下に出たら、もう2人とも泣き止んでいましたが、最初のお部屋に戻ると、そこは名付けるとしたら「阿鼻叫喚の間」

双子より10分以上前に注射した子達全員が、この世の終わりみたいに泣いていました。きっと、注射に泣き止んでも両側が泣いてるから連鎖し続けていたのでは…。

 

もらい泣きしちゃうかな?と思いましたが、意外と平気で「ひょっ」とした顔で2人とも泣かずに乾くのを10分ほど待ちました。

 

私は注射大嫌いですが、唯一ハンコ注射が好きでした。むしろ剣山みたいな針で刺されて「もう一回してもいいよ」ってくらい気持ちよかった思い出が。…もしや私譲り?

 

保健師さんに聞いたこと

BCGの菌が乾くまでの間、阿鼻叫喚をBGMに、保健師さんが話しかけてくれました。質問した中で一番参考になった回答がこちらでした。

 

Q.  これから蚊の季節なのでアースノーマットをつけてもいいと思いますか?ちなみにメーカーの公式サイトには、妊婦や乳幼児のいる部屋で使っても大丈夫。ただし、ときどき換気をしてください、と書いてあります。

妊婦や乳幼児がいる部屋で使っても大丈夫?|アースノーマットシリーズ|ハエ・蚊用|よくあるご質問|アース製薬株式会社

 

A. メーカーの公式サイトに載っているなら大丈夫だと思う。自分はベビー蚊帳を使っていました。そういう方法もありますよ。

 

ほう。ベビー蚊帳とな!

夏に向けて、調べてみるのもありかな、と思いました。

 

 

双子と嫉妬

双子ちゃん、生後158日。5ヶ月と7日。

最近、静かにうつ伏せ寝をしている1号ちゃんです。仰向けにしてー!とも泣かず。怖いので定期的に様子を見ていますが、上に向けると顔に布団の跡がくっきり。

早く寝返り返りを覚えてほしいです。

 

今回書きたかったことは、双子育児というほど大げさではなく、2人以上子どもがいる人なら恐らく考えてしまうこと。

 

それは公平に扱うということ。

平たくいうと「嫉妬させない」ように気をつけています。

 

2人仲良くしてほしいですし、相手を邪魔に思ってほしくないなと。なんでその子が先に抱っこされるの?とか思うかどうかわかりませんが、そう思わないように心がけています。

 

普段から、抱っこしていないほうに声をかけるのですが、具体的にしていることは

・同時授乳後、先に抱っこするほうではなく、待たせるほうに先に「ちょっと待っててね」と声をかけます。

 

・同時に飲み終わった時は哺乳瓶を見せて、たくさん飲んだほうはこっち、だから先に抱っこするね、あなたはその次ね。と声に出して説明することもあります。

 

・我が家はベビーベッドの間に椅子を置いているので座ると寝てる子と目線が合います。なので、抱っこしていないほうの子の顔を見て笑いかけたり、指を握らせたりします。

 

・抱っこしてる子と寝て待ってる子を向き合わせて、「3人でお話ししようか」とクーイングさせることもあります。これをしてから双子が顔を見合わせて笑うようになりました。

 

ちなみに、我が家はゲップのことを「ご褒美抱っこ」と呼んでいます。そしてゲップが出たら、ギューっとしながら褒めます。

 

・ふたりともゲップが出て寝かせたら、ベビーベッドの真ん中の椅子に座って、2人の手を握り、交互に顔を見ます。これは飲んですぐの寝返りを防ぐためでもあります。

ついでにおくるみをまるめて腰の横に置くと、寝返りしても途中で戻ってくるので、少しの間は効果ありです。

 

でもこれ、同じ月齢の双子だからできることですよね…。月齢が違うと1人は落ち着かせ方も違ったりして大変なんだろうなぁ…。

 

双子が2ヶ月くらいのときは、どっちかだけを偏って可愛がってしまったらどうしよう…と心配でした。

でも、両方の性格の違いが見えてきてからはその心配がなくなりました。本当に二人とも同じくらい可愛くて仕方ないです。

 

「嫉妬」について書こうと思ったのは、2歳の一人っ子を持つお母さんが遊びにきてくれたのがきっかけです。

 

羨ましいくらいママにべったりの男の子なのですが、友人に双子を抱っこしてもらった際、息子さんに「ほら、ママ赤ちゃん抱っこしてるの。いいでしょー。」と自慢しはじめました。

男の子は男の子でママにヤキモチやかせようと「パパ抱っこする(からいいもん)」と反撃。

でも、やっぱりママがよくて…「赤ちゃんいるからこの部屋にきちゃダメ。」と言われて男の子がグズり始めてしまいました。

 

長くお付き合いしたい関係なので、男の子が双子を嫌いになったら嫌だな…。この子たちにママを取られた!って思わないといいなぁ…なんて思っていたら、

「いやー!ママ(は僕を)抱っこする!えーん!」という切ない叫びがそのパパの腕の中でエンドレスに続き、段々声が大きくなり、双子が連動して泣き始めました。(←パパかわいそう)

 

友人は「あなたは赤ちゃんじゃないでしょう?ママは赤ちゃんを抱っこしてるんだから」と、双子をあやしてくれたのですが、なんだか男の子が(パパも)可哀想になって「ごめんね、双子ももらい泣きしちゃうから、抱っこしてあげて」とお願いして、男の子を抱っこしてもらい、すぐに全員泣き止みました(笑。

 

ママにぴったりくっついて、大満足の男の子。

 

日頃、嫉妬させないように気をつけている私とは正反対の母子のやりとりを垣間見たのでした。恋人同士の駆け引きみたいだなと(笑。

 

2歳児の泣き声の大きさと力強い脚力など、なかなかパワフルだなぁと勉強になりました。これ育てながら双子とかキツイ…。

人見知りが激しくて身内(義母)にも泣いて拒絶し抱っこさせないらしいのですが、迎えにいった夫にはおとなしく抱っこされていました。

とても可愛かったです。

 

13kgあると聞いて怖くて私は抱っこできなかったのですが、双子もいずれ通る道…ひー。

友人家族とは来月また会うので楽しみです。