O型母の双子妊娠と育児

O型母の双子妊娠と育児

家族全員O型です。双子妊娠中の記録もあります。

昔よく行ったお店 〜田町編

恵比寿のお店について、Twitter経由で嬉しい反応をいただいたつながりで、今回は田町編。

引越し前の緊張からか、3時に起きたのでまったりと思い返しつつ、予約投稿しちゃいます。

双子は元気ですのでご安心ください。(大雑把な触れ方)

十年前に二年ほど田町に住んでいました。というか夫が一人暮らしをしていて徐々に同棲するようになったという感じ。場所は慶応大学の正面玄関の道路を挟んで反対側の住宅街。駅からだと慶応仲通り商店街を抜けて(学生や会社員、住民みんなの通り道)ちょっと行ったところ。

とにかく田町はアクセスがいいので、終電を気にせずに遅くまで飲み歩いていた記憶。休み前は仕事帰りに飲んで、カラオケ行って、そして休日の朝は起きるまで寝る生活をしていた時期です。よく行ったお店なので、一回きりとかのお店には触れていません。

 

私と夫にとっては恋人だった時の町なので、年をとって「あの店なんだっけ、外観は浮かぶんだけど名前が出ない」ということがないように(既に起きてて、記憶を掘り起こしてる) 今回も独断と偏見で記録していきます。

なお、合コンに使えそうな小洒落たお店には行っておりません。

 

慶応仲通り商店街についてはこちらのサイトを参考に記憶をたどりました。

慶応仲通り商店街(けいなか)

 

目次

 

〈たぶん営業中〉

(でも書いてる情報は10年前の)←前回のコピペ

 

Amour(アムール)

ひとつめは、ご飯屋さんじゃなくてネイルサロンです。慶応大学の正面玄関の道路を挟んで反対側で、タリーズの近く一本入ったところ。当時住んでいたマンションのすぐそばだったので、いきつけのネイルサロンはここでした。お気に入りの担当さんも決まっていて、その方のスケジュールにこちらが合わせていたほどです。写真とかイラストを持ち込んで、春はウグイスとか、夏は金魚とか季節感あふれるネイルをしてもらっていました。

珍しく大きなTVがあって、そこで当時は佐々木蔵之介さんの「ギラギラ」というホスト系ドラマ(リストラされて、妻子を養うために夜の世界に舞い戻った)を見るのが楽しみでした。

 

蕎麦一心たすけ

朝ごはんは、夫と歩きながら毎朝決めるスタイルで、候補のひとつでした。たすけ、チョコクロエクセルシオール、小さな喫茶店、マックあたりが候補。たすけは麺のコシが強くて、天ぷらも種類が多く、つゆの味も絶妙。女性にはそっとれんげをつけてくれる優しさが。

朝そばが美味しいんですよ。夏は冷やしたぬきそばも食べてました。夫と私の顔はご主人にも覚えられてたはず。引っ越すときに一番残念だったのは、ここのお蕎麦が食べられなくなることだったな。

 

鉄火 分店

また行きたい。子ども連れて行くのは無理なので余計にそう思うのかも。すぐそばに本店が1階にあるのに、階段を上る分店にばっかり行っていました。学生もサラリーマンも集まる、安くて美味しいお店です。私が好きだったのは、レバーレアや和牛の辛味噌ホルモン。美味しくて声を失います。夫と二人で悶絶しながら黙々と食べてましたね。会話はほぼ「美味しいね」の繰り返し。

モツ煮とか牛すじとかモツ鍋とかユッケとかなんでも美味しいんですが、個人的に大好きなのはここの和牛メンチカツ。夫はソースとかいろいろつけてましたが、何もつけないのが美味しいんです。カリカリとした外側。ジューシーで肉がしっかり詰まって絶妙な下味。思い出しただけでよだれが出てきました。焼肉キムチチャーハンも美味しいです。普通のチャーハンも美味しいです。お酒もたくさんあるのでたくさん飲めます。居酒屋はいつ行けるようになるんだろ…

 

駒八 総本店

同じメニューでも、私は別館より総本店が好きなんですよ。本日の目玉商品は激安なので、ついつい頼みますよね。あと、お刺身も好きなもの頼んでください。刺身を食べ終わった後の添えてある魚の骨は頼むとカリカリのおせんべいにしてくれます。牛すじ、モツ煮、モツ鍋は言わなくても食べますよね。

ここの個人的なメインはカキフライです。私の母が好きだったんですが、私はずっと苦手で。家で出されると若干キレるような酷い娘で、母はカキフライ、私はエビフライで育ってきました。それが、駒八さんのカキフライで一気に克服しました。めちゃくちゃ美味しい。いいから黙って食べておくれ。今ではカキフライ大好きです。テーブルでお会計を頼むと、締めのお味噌汁を出してくれます。しみる。。。

 

香家 三田店

商店街ではなく、慶応大学の近く。女性一人でも入れますし、週末のブランチはここに入ることが多かったです。汁なし担々麺のお店ですが、ごはんも麺もお肉もいろいろあって、おしゃれ女子にも辛いもの好き男子にもウケると思います。はぁーからいーやばいーとか言いながら食べるのが好きでした。高輪台とか目黒とかにもあって、女友達とちょっと食べながら話そうというのにも使っていました。近所に欲しい。

 

沖縄料理 しだ風

商店街の中に戻りました。泡盛全種類を飲もう的なカードがあって、夫が挑戦していました。なので、かなりの回数行きました。てびちとか骨ごといけるし、沖縄料理って何食べても美味しいですよね。(と言いながら、豆腐ようには手を出せない)

 

塚田農場

今はいろんなところにありますよね。当時はオープンしたてでした。11年前かな。2007年に八王子を1号店をオープンしたそうで、2008年か2009年くらい。宮崎に行ったことがなかったので、こんなに美味しい料理があるんだーってドハマりして、最初の頃通いましたね。だんだん、店員さんの絡みがめんどうくさいと夫が言い出してフェイドアウトしました。私は、え、純粋にいい人じゃん、ってイメージしかありませんでしたけどね!あれからよそで見ても入らないほどにいろいろ食べつくした感があります。

 

 

〈たぶん閉店〉

24時間スーパー フェニックス

たまに自炊してたので、よく寄って帰りました。初めて見たとき「24時間!フェニックス !不死鳥!!」と二人で叫んだのを覚えています。この辺はスーパーがなかったので貴重でしたね。

関係ないけどバレンタインにフェニックスの店先で酔ったサラリーマンにナンパされた思い出が。

41年の歴史にピリオドを打ったとのこと。

ちなみに、本当にこじんまりとしたスーパーで、日頃の食材を買うのには十分でしたが、ちょっといい食材を買いたい時は、品川駅中の伊勢丹、恵比寿の三越まで足を伸ばしていました。

 

ビヤンド

あの頃はけいなか商店街にあったのですが、私たちが引越しが後、駅の反対側に移転したというのは聞きました。本当に大好きで何度も行きました。焼肉は私たちオリジナルの食べ方がありまして、ごはん+キムチ+カルビの順にお寿司のように乗せて一口で食べるのですが、お店によってキムチの味って違うじゃないですか。私はビヤンドで食べるこの組み合わせが好きでした。

焼肉屋でごはんは頼まない〜なんて時代もあるかと思いますが、ぜひカップルでお茶碗1杯シェアしてもいいんで、他の焼肉やでもぜひこの組み合わせを試してみてください。太ります!

 

博多道場

ビヤンドの隣の地下にありました。福岡って何食べても美味しいですよね。ここはいつも程よく空いていました。たまに満席の時でも空間が広くて、隣の会話とか一切聞こえないのがいい感じでした。赤い手羽と黒い手羽や、モツ鍋も味噌が選べた思い出。

 

中国面天研究所 紫禁城

裏道にある、怪しさ満載のお店。近所だったんですよ。紫禁城って文字が怪しく浮かんでいて、めちゃめちゃ気になってて食べに行きました。で、とある紹興酒を「これください」と頼んだら中国人の店員さんが「これ?、これはナイッ」って返してきたのがツボで、そのやりとりが夫と流行りました。そのイメージが強すぎて、料理の味は覚えていません。

美味しかったはず。

 

店名は忘れましたが、三田から白金高輪方面に歩いて行く大通りから一本入ったところに、お好み焼きやさんがあって、たまに食べたくなると行きましたね。4回は行ってると思います。

帰りは腹ごなしに家まで歩いてました。

 

一人ご飯の時はオリジンにもたくさんお世話になりました。実家側にもあったのにあえて触れておくと、海苔チキン竜田の、ご飯を明太子に変えるのが好きでした。イオン×オリジンだと、チキン竜田が全然違うんですよ。サクサクしてないしタレも違う。近所にイオンとコラボしてないオリジンが欲しいです。完全に話が逸れました。

 

他にも、お寿司屋さん、鰻屋さん、韓国料理さん、バー、まんまやさん、藁で包んで焼いてくれるお店、フグ料理やさん、焼肉金太郎、町中華、ラーメン屋さんなど行きましたが、とにかく激戦区でしたね。地下にある岩塩かなにかのハンバーグのお店は、夫しか行けてないことを未だに覚えています。

 

カラオケジョッコの近くにあった魚系の居酒屋で、一階がカウンターで鍋や白子の天ぷらを出してくれるお店があったのですが、もう探せず。何回か行ったなぁ。

ビリヤードやキャバクラがあり、外階段の上にある二階のご飯屋さんも何回か行きました。

同期が入り口にいて、夫と付き合ってることは会社に内緒だったので、泣く泣くそれ以来行くのをやめましたね…

 

けいなか入り口の常連さんでいっぱいの串揚げ屋さんは、一度も行けないまま金券ショップになりました。

セブンイレブンの横に一本入った所にある黒い窓と壁の謎のお店は、私は一度も空いてるところを見ませんでした。恵比寿に負けず本当にお店がコロコロ変わるので、生き残ってるお店は本当にすごいんだなと思います。

店主が歳をとって続けられないケースも多々あるでしょうね。

 

田町ハイレーンも行きました。あの辺の車屋さんの中にあるスタバタイ料理も。サムクックというアーティストを文字ったバーな雰囲気のレストランも20年くらい前はあったのですが今はもうないのかな。

 

そういや、家の近くでタモリさんが地下のお店に入っていくのを見ました。

三田国際ビルの前ではリチプアの撮影が行われてましたよね。東京タワーが見える大通りは、そのまま麻布十番や六本木まで歩けますし、芝公園のホテルや増上寺を散歩して点心を食べたことも。

仕事の人たちと芝公園のホテルの地下でボウリングをして、VIPルームでカラオケしたり、結婚後は夫と泊まったり、都内に住んでいる良さを十分に味わえました。

 

今は都内を離れ、あの時と同じ家賃で、倍の広さに住んでいますが、(都内高っ!) 田町は私と夫の恋人時代の街です。

 

 

昔よく行ったお店 〜 恵比寿編

一部追記しました。

今日は双子ちゃんのことではなく

私のことを振り返って書いてみたい。

 

記憶は振り返って書くこと、話すことでさらに強く残る。せっかくなら好きなものの記憶を残したい。

思い出のお店が、私の妊娠〜育児中に閉店していて、ショックを受けたのが書こうと思い立った理由の一つ。

あのお店、なんて名前だったっけ、、ってことあるじゃないですか。そしてだんだんボケてって、一部しか思い出せなくなる…だから書いておく。

 

バブルは小学生の時にはじけていたけれど、仕事してた頃は、ITバブルだったかもしれない。

半分くらい閉店してるので誰の役にも立たないけど、店名を覚えておきたいし、知ってるお店があったら嬉しい。

 

目次

〈たぶん営業中〉

(でも書いてる情報は10年前の)

ら・ぴえにゅ

恵比寿といえば、ら・ぴえにゅ。

ホルモン徳ちゃんの上にある。20年前にすでに老舗の風貌だったので、もしかしたら30年近くあるんじゃなかろうか。気軽にコース料理が味わえて、しかも美味しい。女性客がとっても多い。私も女友達と何回か行ったけど、ボリューミーなので夫も連れて行った気がする。回転の早い恵比寿という街で、ら・ぴえにゅも徳ちゃんもググった限り今もまだあるらしい。さすが。

 

ニャー ヴェトナム

ベトナム料理にハマってた20代の頃によく行った。料理も本格的で、ベトナムに行った雰囲気が味わえるのも好きだった。良い意味で流行りのお店ではないので、いつ行ってもきっと満足すると思う。

 

海南鶏飯食堂2

1というか本店が麻布十番にあって、こじんまりとしてるのだけど、そこには30回…いや、数えきれないほど訪れた。社長兼店長がぐっさんそっくりで、笑顔が超爽やかで大好き(恋愛感情ではない) なにより海南鶏飯がおいしすぎたので、恵比寿に開店した時に店長の顔を見に行ったり、イベントの打ち上げで使ったりした。また本店行きたい。

 

Cabriolet

weからのカブリオレという時期がよくあった。女性を口説くのに適したお店だが、屋根付きのいやらしいカップル席に案内されたことはなく、もっぱら同僚たちと広めのソファでワイワイ。杏仁豆腐に似た味が気に入って、ここのアマレットが好きだった。オーナーが面白い人で、見た目がうちの父に似てると告げたら下の名前で呼ばれた。最後に行った時はすごい混んでたっけ。

 

NOS

入口はDJブースのあるスタンディングバーのNOSは、奥に進むとミラーボールが回るダイニングでクラブな雰囲気。細めのフライドポテトが好きで友達と何度も行った。20代なら好きだと思うし、クラブより入りやすい。駅から遠いのがちょっと面倒だけど、それが逆に利点というか。こんなところのお店まで知ってるんだ!てきな。

 

AOYUZU

NOSと系統が似てるのだけど、駅前で終電に駆け込むのに便利でよく使った。ご飯もわりと充実。地下に降りると白い空間の受付で、いつも人が並んでいた。中にはやっぱりDJブース。ただし半個室が沢山あって、色んなタイプのソファ席、奥の方は水槽に囲まれた空間など、トーク番組で女子が集まるレストランに出てきそうな雰囲気だった。今は知らんけど。

 

板蕎麦香り屋

昔の職場が近くて久々に歩いて偶然入ったら猛烈に当たりだったお店。蕎麦が美味い。機会があればまた行きたいので、忘れないように記録。

 

TSUNAMI 

恵比寿でハワイアンと言ったらTSUNAMI。ご飯の記憶はあまりない。納会の三次会でここで集まったり、年上の女友達とサシで飲んだり、予約しないとすぐ満席なので、二軒目に使う感じでに遅くに行ってた。ここに来ると七里ガ浜の珊瑚礁を思い出すけど、お店は無関係。

 

光麺

会社が近くて便利だったので訪れていて、うち2回は一人で。

ある時、買い物帰りに食べてて、店内のカップルの会話で、え!今日クリスマスイブか!って知った記憶。美味しい。

 

ボデガス ガパ (1/30追記)

西口の交番前の細道を線路に沿ってまっすぐ進むと、左側にあります。地下だけど。ここはいろんな人たちと来たお店。二人でもみんなでも楽しい。恵比寿にスペインバルはいくつもあるけど、私はここが好きです。トイレの場所が隠し扉になっています。探してみてね。

 

 Tooth Tooth (1/30追記)

女子会をここで開いたのがきっかけ。一階が受け付けで地下がメインフロア。なかなかおしゃれで結婚式の二次会で使われてそうな雰囲気。何回か友人を連れて来ました。そば粉のクレープを食べた記憶があります。

 

こづち (1/30追記)

全席カウンター。安くて白飯をたくさん食べれるおかずを出してくれるサラリーマンの味方。もちろんOLの味方でもあるので気心知れた友人と何度か来ました。

 

食彩かどた (1/30追記)

その場で炭火で魚を焼いてくれるお店。職人さんの仕事ぶりをカウンターで眺めるのが楽しいです。とてもこじんまりとしたお店ですが、すぐに満杯に。

 

〈たぶん閉店〉

Amapola

恵比寿勤務だったとき、私の歓迎会は広々とした店内のアマポーラで開催された。パンに黄金色のオイルをつけるとこんなにも甘くておいしいのか!と驚愕した。オリーブオイルにパンをつけて食べる、なんて20年前は初めての経験だった。名前の通りスペイン料理でパエリアが美味しかった。今はもう閉店。

 

RICOS KITCHEN 

個人的には恵比寿といえばリコス 。お洒落な創作料理。ここは大好きで何十回も行った。毎回シェフのおまかせコース。新鮮で珍しい野菜や果物。乾杯はフレッシュフルーツのシャンパン。料理は美味しいし、お酒が恐ろしく飲みやすいものばかり。店員さんにアレルギーや好き嫌いを聞かれ、メニューに反映される。18年続いたそうだが、ここも妊娠中に閉店。

 

We

ベトナム料理が流行りだした頃、幾度となく足を運んだ we。フレンチ×ベトナムだった気がする。プライベートから会社の打ち上げまで月に何回も来ることがあった。ここでネプモイという焼酎に出会う。私の好きなお酒ベスト3にランクイン。たしかここのオーナーが神楽坂に違うタイプのお店を出して、そちらも開店すぐの頃にお邪魔した記憶が。

 

その他

会社の忘年会で貸し切った、メキシコ料理のエル リン コン デ サムも閉店。

同じくメキシカンのZESTは倉庫みたいな見た目がウリで会社で貸し切った。100人はいたと思う。ここも閉店。

 

会社帰りに何度か一人で行った香月は閉店。

先輩に連れて行ってもらって、休日出勤のときに一人で何度か訪れた山頭火も閉店。

天下一品は移転なのでセーフ。

 

ほとんど毎日飲みに行ってたくらいなので、まだまだ行ったお店はあるのだけど、恵比寿編だけでこんなに長くなってしまったので、一旦区切ることにします。

双子寝かしつけてから書いてたら、3時になってしまったし。(夫は4時起き) でも楽しいので、渋谷編、六本木界隈編、田町編もそのうち書けたらいいな。

 

 

プレ幼稚園と双子

双子ちゃん、2歳と1ヶ月。

 

2019年5月から始まる2歳児保育のプレ幼稚園を週一で申し込みました。(入会式は4月)

 

目次

 

最初は2年保育のつもりだった

当初、私も夫も2年保育の世代だったこともあり、今は3年保育が主流なことは知りつつも、双子も2年保育にするつもりでした。可愛くて離れたくないというのも理由の一つです。

 

3人の子持ちの友人(元幼稚園教諭)からは「プレから入った方がいいよ!」と勧められましたが、その後に続いた「ママ友グループがプレ時代にある程度できて、新しく入るのは難しいから」の言葉に萎えました。ママ友めんどくさい人間なのでそんな理由ならむしろプレ不要だわ!となっていました。

 

しかし、Twitterで同じ12月生まれのお母さん方との交流をしたり、皆さんのブログや幼稚園のHPを見ているうちに

 

・2年保育の枠は3、4人しかないこと

・双子や兄弟を同じ園に入れたくても叶わないことがある

・保育園から通っている子は集団生活の刺激のおかげか、発語がしっかりしている気がする。

 

ということに気がつき、プレ幼稚園を考える気になりました。

 

リサーチ方法

  1. まずは近所の育児支援サークルに顔を出し、幼稚園のお子さんを持つ先輩ママさんに聞き込み調査。皆さんが通う園を3つほどと、どんな感じかママ目線で教えてもらいました。
  2. 園のHPを見て、家からの距離も視野に入れつつ2つに絞りました。
  3. ドライブがてら、園の前まで行って様子を見てみました。ここで、1つの園に一目惚れをしてしまったのです。
  4. 商店街にたまたまその園のお祭りや見学会のお知らせが貼られていて、見学の電話予約をしました。
  5. 実際に夫と双子を連れて見学会に行きました。

 

対象時期に自信が持てず、私はネットでも調べつつ園に直接電話してみました。

 

プレスクールの内容

実際に見学に行くと、会員募集のしおりをもらいました。

 

対象者:平成28年4月2日〜平成29年4月1日生まれの幼児

頻度:水木金から選ぶ《週1コース》と《週2コース》

時間:10:00-12:00   1月から10:00-13:00

定員:各曜日定員15名

年に9回、自由参加の親子クラブ

 

特典① プレスクール終了後、お母さんと一緒に園庭で遊べます。

特典② 園行事にも参加できます。ふれあい動物、汽車バス、運動会等。

特典③ 3年保育に優先入園ができます。

特典④ 毎月、絵本をプレゼントします。

 

おやつはあり、お昼はないので用意する必要がありません。

プレの間は他の園児と通う時間が違うので、送り迎えが必要とのことでした。

絵本、同じものを2冊ずつ持って帰ってくるのだろうか、、、(聞き忘れた)

 

諸費用

園によって異なると思いますが、うちはこんな感じでした。

 

《週1コース》

入会金   5,000円

年会費 25,000円

教材費   6,000円 (カラー帽子、おやつ代含む)

月保育料    無し

1年間の諸費用合計 36,000円

 

《週2コース》

入会金   5,000円

年会費 40,000円

教材費   8,000円 (カラー帽子、おやつ代含む)

月保育料    無し

1年間の諸費用合計 53,000円

 

双子は、もちろん全額×2です。

ただし正式な入園の際の最初の入園金だけは二人目半額ってことでした。

 

おむつを外す必要はある?

幼稚園の説明会で、トイレができるようになっているのが当たり前と宣言されて、皆さん戦慄したというのは噂で聞いていました。

しかし、ここはそんな空気がなく、プレだからなのか「トイトレは私たちがお手伝いしています」と言っていただけました。なんてすてき。

 

その園に決めた理由

食育に力を入れていて、給食を園で作っているので温かい食事を食べれるのは、他の園にはない特色でした。

 

制服がないことも、他の園と違いました。通わせているお母さんによると制服を洗わなくていいし、自分で服を選ぶコーディネート力が身についたそうです。面白いことに、双子が通う予定の中学(公立で徒歩5分)も制服がないので、この園にすると、高校までは制服とは無縁なのだな、と思いました。

 

もし幼児教育・保育の無償化が今後実施されても、制服などの支給物は実費なわけで、制服がなければ最初からその負担もありません。私服にお金がかかると言えばそうですが、負担金が少ないのは私にはメリットです。

 

あと実際に見学して感じたのは生徒達の雰囲気の良さ。双子や私たちに挨拶したり、めっちゃ近づいてきて「一緒にやろう?」と積極的に声をかけてきてくれたこと。

双子は人見知りなのに、その子達がわー!っと近づいてきて頭を撫でてきても、全然動じず、むしろ気に入ったようで、なじんでお教室に入っていきました(汗)。

 

週に一度、年齢関係なく園庭で遊ぶ日があるそうで、どうやらそれが自然と兄弟姉妹がいてもいなくても他の子のお世話をするのが身についているようです。

 

園には双子が毎年何組か入るようで、クラスは一緒でも別でも選べる、というのも良いなと思いました。通常は、問答無用で別々にされがちだそうです。新しいお友達が作れるのはいいことだけど、クラスが違うと初めて入園の準備するお母さんが大変だったりします。

なので、年少さんのときは一緒で、年中さんからは別々、という選び方をする双子のお母さんが多いそうです。選択肢が多いのはとてもいいことです。

 

体操のおにいさんが専門でいるらしく、筋肉ムキムキおにいさんもいました。子どもの相手って体力使いますもんね…

 

そして、第一印象は大事だといいますが、お菓子の家に一目惚れしたことですかね。実は初めてみた時、もうここに決めたって思いましたもん(笑) 

あとは、トイトレしてくれること、ですね。

 

15名先着順。並ぶ。

12月17日。申込当日は雨でした。なかなかの寒さです。10時受付で、15名以上はキャンセル待ちになります。双子を連れて行くのは無理なので、夫が会社を休んでくれることに。

7:30に家を出ていきました。車を停める場所がないので、自転車で。

 

一番乗りだったそうです。

しばらくすると二人目も来て、プレスクールのお教室で待たせてもらえることになったそうです。

ちなみに、二人目に並んだお父さんの娘さんは、双子と同い年ですが、お話はもうかなりペラペラで、国旗と国を当てたりできるそうです。すごい…

 

入会書を発行してもらいました

希望の木曜日は一番人気らしいのですが、願書の提出日に年会費を渡して、一番で受付してもらえました。

 

このプレスクールは、あくまでプレ。

通いながらよその幼稚園に見学に行くことも可能です。

11月からは入園に向けての準備保育をし、優先的に入園できます。入園手続きをしなければ退会してよその幼稚園に行くことも可能です。

 

やったー、あとはペーパードライバーの私が双子を乗せて登園できるようにならなければ。歩いて行くには遠いんですよねー…。

 

 

 

 

2歳のおやすみの儀式

双子ちゃん、2歳と1ヶ月になりました。

 

元々は寝かしつけが楽な子達ではありません。

七転八倒して泣き叫ぶ日々が続き、夜間応急診療に電話相談したこともありますし、10kg超えの子をお姫様抱っこして1時間ほど抱っこしたまま寝かしつけてからベッドに置いたらまた泣いて起きる日々もありましたし、2時とか4時に途方にくれて、リビングの電気をつけて遊びに付き合ったこともあります。

そういう時期だったのかもしれません。

 

夫が家にいるときは、週7日で寝かしつけをしてくれるのですが、海外出張中で不在中は私が苦手な寝かしつけをしなければなりません。

ちょっと前まで上記の通りだったので、一人で寝かしつけるなんて戦慄が走りました。

 

でも、徐々に慣れてきて、寝る前のスキンシップや儀式を今は大切にしています。

まず、寝かしつけが必要なときは、両手を左右のベッドで寝ている双子に預けます。

ベッドの間に、ニトリで買った座椅子の腰部分に

サンワダイレクト ふあふあフロアチェア 低反発ウレタン 42段階リクライニング マイクロファイバー生地 幅50cm ブラック 100-SNC041BK

妊娠中・入院中・授乳中・産後・運転中も超大活躍で2個買ったFrancfrancのプレミアムタッチクッションMを置いて、さらに追加で

足を乗せるようのクッションがあれば尚良し。

このスタイルで、夫は(たまに私も)寝かしつけをします。

 

でも、夫不在の時はうまくいけば寝かしつけせずに寝てくれることもあります。

 

最近は麦茶を哺乳瓶に入れて渡しているのですが、寝る準備が整い、哺乳瓶を二人に渡したら部屋の電気を徐々に消して、キッチンの明かりだけをつけて床に座り二人にこう呼びかけます。

 

「おやすみのハグをしよう」

すると、左右の膝の上に二人が乗ってきます。二人をぎゅーっと抱きしめて耳元で囁きます。

 

「ルルロロ、愛してるよ

朝までぐっすり眠るんだよ」

そして、二人を両手で抱きしめたままほっぺや頭にキスをします。

次は質問です。

 

「ルルとロロのベッドはどこにあるの?」

すると、二人ともベッドの方を指さします。

 

「連れてってくれる?一緒にいこうか」

二人は私の膝から降りて、ベッドに向かいます。私の手をつないでいく子もいます。

 

一人ずつ抱っこして、お姫様だっこからのお布団に寝かせるのですが、うまく入る時もあれば、高い確率でぐるっとその場で起き上がります。

 

ベッドから出してと言わんばかりにしがみついてきても、落ち着いて対応です。(以前は逃げるように強引に柵をあげてた)

 

立ち上がった子を抱きしめながら

「大丈夫。ここにいるよ。

お布団を上手にかぶれるところ、お母さんに見せてくれる?」

とお願いすると、すぐではありませんが逃げずに待ってるとしゃがんでお布団に入っていくのです。(ルル)

 

ロロは横になってぬいぐるみの上に乗って満足げです。

 

私はそれを見てしずかーにリビング(双子の寝る部屋とつながっている)で、キッチンの明かりを頼りに少し様子見で過ごします。

 

もちろんうまくいかない時もあるのですが、3回中2回は成功します。

 

なんとなくのポイントは

明かりを徐々に消す

寝る前のスキンシップをたっぷりとる

だと思っています。

 

このまま静かに寝てくれたときは、穏やかな時間が訪れます。でも、夫がいるときの双子は容赦なし。このおやすみの儀式は使えません。

 

夫は寝る前にもかかわらず、双子と会えたのが嬉しくて興奮させるようなスキンシップをとります。仰向けになってお腹の上に乗せて身体をくすぐりまくったり。

 

それが不満ですが、寝かしつけを週7日してくれるなら、不満は帳消しです。

 

双子を産んでから2年が経ちました

双子ちゃん、生後734日。

2歳0ヶ月4日になりました。

 

多胎特有のバニシングツインに怯えた妊娠中は、無事に二人が産まれてくれさえすればいいと願いましたし、生後も乳幼児突然死症候群(SIDS)が怖くて、ただただ無事に育ってくれたらいいと思いました。

 

言葉がまだ出ない(理解度はかなり高い)、とか思い悩む日はありますが、毎日元気で可愛い笑顔を見せてくれたら、それが一番です。

表情がとても豊かになりました。

 

さて、我が家のヘルパーさんから、今年も誕生日プレゼントとして手作りケーキをいただきました。甘さ控えめにしてもらい、これがまた絶品で、スルスル入りました。

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奥のケーキは双子用のカステラ。まだチョコやクリーム類はあげていないので、ケーキは食べさせていません。歯磨きがもっと上手になってからね。

 

ここからはルルとロロの様子。

体重は11.2kgほど。

 

ルル

・性格はおっとりしていて従順

・眠くなると外の床でもかまわず横になってしまう

・とっても快便

・ロロにやられることが多いが、たまに復讐する

・物を取られても手を震わせて自分で怒りを処理し、切り替えて新しい遊びを見つける

・最近は取られたものを取り返すことも覚えた

・夫によると理系らしい。ピタゴラスキューブという磁石の積み木で大作を作るのが得意。

・甘えん坊

・バスを降りるとおじぎしてからバイバイする

・洗濯物を干していると、ハンガーをとってくれる

・ふきふき、コロコロの掃除が得意

 

ロロ

・性格はこだわりが強くて、自分の思い通りにしたいタイプ

・思い通りにいかないと緊急地震速報みたいな音を出す

・ルルの持ってるものをすぐ奪う

・ルルを突き飛ばしたり、髪の毛をひっぱる

・ルルに抱きついたり、ほっぺにキスをする(飴と鞭…)

・大きな道路のど真ん中で突然しゃがむ

・お母さん愛が強い(わりに背中を蹴る)

・お手伝い欲が強い

- 手荷物を持ちたがる

- おむつを自分で捨てる

- 哺乳瓶(睡眠時用のお茶)のお片づけをする

- 布団を「おいしょ」と言いながらかたす

- 外食時、食後にテーブルを拭く

- 布団のシーツ交換を手伝う

 

言葉は二人とも、まだあまり出ません。

何か欲しいときは「ん!あ!ん!あ!ん!あ!」

頼みごとがあるときは「ままー!ままー!」

ノックしながら「コンコン」

物を落としたら「あー!おっちゃった」(ロロ)

何か不思議なことがあると「ありー?」(ロロ)

 

二人とも可愛い声で長文の宇宙語をたくさん話してくれます。それを「うんうん」って聞くのが幸せです。

 

お願い事をすると、一人で遂行できるので、理解はほぼしていると思われます。怒るとすぐいじけるし(笑)

 

二歳になってから、ご機嫌な時も笑顔で叫ぶようになり(×2)、それが頻繁で困っていますが、言いたいことが言葉で伝えられるようになったら、やむのかなぁ…。

 

双子の1歳の誕生日 - O型母の双子妊娠と育児