O型母の双子妊娠と育児

O型母の双子妊娠と育児

家族全員O型です。双子妊娠中の記録もあります。

産後の予行練習で釜飯をデリバリーしてみました(31w6d)

帝王切開まであと36日。あいにくの雨ですね。今さらですがハロウィンは今年も完全スルーでした。それよりついに11月に突入です。

腹囲107→108cmになりました。おへそから下の部分に100.4cmから現れた妊娠線は、皮膚が裂けていく感じ。思わずオイルを塗るとき皮膚をはじから真ん中に寄せてます。

双子のキックが胸の下まで届くようになりました。座る時、背筋を伸ばしていなかったら胸付近をキックされて驚きました。脚伸びたのかな。力も強いです。

数日前のことですが、週末に夫がブリのあら鍋を作ってくれて、残りを小さな鍋に移して次の日温めれば良いようにしておいてくれました。切っておいてくれた水菜と水を足してわけぎを切ってスープに。お鍋も食器もきれいに洗って排水溝の網も変えてくれたようです。鍋の次の日とは思えないようなきれいなシンク。最初からそういう人だったわけではなく徐々に進化していったのですが、私にはもったいないくらい、本当によくできた夫です。朝はいつものように玄関で私とお腹の双子に「愛してるよ」と声をかけて出社しました。双子が産まれたら毎朝のお見送りはどうなるんだろ。

 

産後、退院日の食事をどうしようか、お弁当を買うかなど色々と考えているのですが、夫がいないと双子を抱っこして帰ってこれない(車がないので荷物を先に運ぶために夫はタクシーで往復)かといって親は面倒だから呼びたくないこともあり、候補の一つとしてデリバリーを頼んでみました。

ちなみに最後にデリバリーを頼んだのは6年ほど前。2つ前の家に引っ越した日の「もつ鍋」以来です。

 

最近病院は、14時予約にしています。午前中だと2時間以上待つのですが、その時間だと待ち時間はほぼなし。NTSに50分ほどかかっても16時前にお会計まで終わります。

ゆっくり起きてブランチをして、病院に行くのでそのまま帰りに外食をして、はやくお風呂に入って寝るというスタイル。しかし先日は雨が降っていてとても寒かったので外食する気になれず、デリバリーを試してみよう!ということに。

 

お寿司は食べれないし、ピザも捨てがたかったのですが、釜飯にしました。

www.kamatora.jp

「鯛釜飯」1285円

「釜寅五目」1285円

「おだまき蒸し」561円(全て税込)をチョイス。

ただし、店舗によって金額が異なるようです。地域によって同じ釜寅五目でも1522円のところも。土地代、人件費、食材費の差なのでしょうね。

 

何分くらいでお届けできます(この日は40分)、という通りほぼ時間通りに届けてくれました。

夫「なんかお出汁ポットが付いてきたんだけど。何に使うんだろう。」

 

釜飯だけが届くと思っていたら、薬味(海苔・ネギ・わさび)大根(ゆずの香り)のお漬物・お出汁ポットもついてきたのです。調べてみると、お出汁はお好みで薬味を入れてお茶漬けにできるとのこと。

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感想を一言で:おいしい!

メニューのほうが美味しそうに見えましたが、食べてみると好みの薄味でした。豚キムチ釜飯や、とり釜飯なら、しっかり味が付いていたのだと思いますが、「鯛釜飯」と「釜寅五目」はあっさりしていて私たち好み。特に鯛釜飯はネギを散らしてわさびを乗せて食べると一気に風味が増しました。五目は、普段家で使わないうずらの卵や筍、栗が食べれて、鶏そぼろの部分とそうでない部分で味付けの濃淡が楽しめるのが良かったです。

外食で釜飯を食べた時は、上げ底だったのですが、ここの釜飯は深くて量もいっぱい。私には小ぶりの茶碗に3杯が限界で、夫に残りを食べてもらいました。

 

「おだまき蒸し」は茶碗蒸しにうどんが入っているようなものです。やわ〜いうどんが博多のうどんを思い出させます。優しい味付で私たち好み。

 

お出汁でお茶漬けも美味しかったです。お出汁がたくさん余ったのでそのまま飲んでみたら、お吸い物の味でした。ネギやお麩をうかべれば、もう立派なお吸い物。美味しくて、残りの出汁だけを飲んでしまいました。

 

温かいごはんと野菜と魚。母乳を出すのにいい栄養にもなるんじゃないかと思います。

双子だと退院日、夫にお弁当を買いにいってもらうのも大変だし、作ってもらうのもお互いに疲れて大変。でもこれなら電話一本で頼めるので、退院日のデリバリーはお祝いを兼ねて楽するのもありだと思いました。

生協の冷凍のお弁当や、宅配弁当も合わせて使いこなしたいと思います。