なんと、近所に三つ子ちゃんがいることが判明。神。
帝王切開まであと31日。32w4d。
あと1ヶ月...。腹囲108→109cmになりました。苦しい(涙。
そして恥骨に激痛が。左足が上がらず、歩くのもすり足。自力で下着がはけない。これまでの恥骨痛とは比じゃない痛さでした。臨月になると、あかちゃんの頭が降りてきて骨盤にすっぽりおさまり、恥骨がさらに押し広げられると聞きますが、重さ的には臨月。双子の頭はどうなんでしょうか?2人入るの?
私の様子を見て、夫が楽しみにしていた後輩のライブを断念しました。普段は行かないせっかくのイベントなのに心苦しい。「俺にとって一番大事なのはコアラと双子ちゃんだから」と。でも産後はさらに行けなくなるのにごめんね、と謝ったら「そういうもんでしょ。コアラだって妊娠してからお鮨とか生卵食べれないけど妊娠するってそういうことでしょ」と。
確かに妊娠してから食生活も行動範囲も制限されて、正直つわり中は壮絶なつらさに「こんなはずじゃなかった」と思ってしまうほどでした。もっと喜びに満ちた毎日かと思っていたけれど、身体の中で命を育てるということはこんなに大変なことなんだという気持ちの方が大きかった気がします。ひとつ言えるのは、妊娠してもしなくても夫との関係が私の支えだということ。
前置きが長くなりましたが、マタニティフォトについて。
お腹(素肌)を出すつもりはないのですが、ふと「せっかくなら産まれてきた双子たちにいつか、”この中にいたんだよ”と見せてあげたいかも。その写真の隣には夫もいたほうがいいかな。」と冷静に思いました。 初めてですしね。
8,9ヶ月目にしたいことのリストにあげていましたが、ついに予約しました。
やはり距離の近さが勝って、データを販売するスタイルの個人経営のスタジオにすることに。海外をまわって子供たちを撮影していた写真家の方が個人で開いたお店です。全体的にキャラクター推しじゃないのも好み。しかも徒歩数分なので、ここならいずれ双子を連れ出すこともできる場所です。距離の近さは大事。
撮影プラン
シンプルプラン:撮影目安15分。30枚の撮影の中からデータ6枚+ハガキサイズプリント2枚で8,640円。とてもお手ごろ。
つまり6パターンのポージングを5枚ずつ撮り直してもらい、うち2枚をプリントしてもらえばいいのね、と思いました。実際は30枚きっかりではないので気にせず、とのこと。打合せを足しても所要時間は1時間とのことでした。
ポージング
現地でどうしようかとならないために、あらかじめ考えて、前日鏡の前でイメージを固めてから行きました。できるだけ普段通りの感じが出せるように、特別なおしゃれもせず。夫はTシャツ。私は一番楽なロングワンピースで。
座ったパターン
・双子の靴下を手に持つ
・後ろからお腹をハグしてもらう
・半分背中あわせでカメラに顔を向けた側で手をつなぐ
立ったパターン
・向き合って見つめ合い、夫の両手で私のお腹を下から包むように添える。
・横並びで手をつなぐ
・靴下になり、双子の靴下を挟んで足だけのショット(下方に写真あり)
いざ撮影
個人経営なので、予約時間ごとに1組限定です。荷物などはソファの上に置いたまま。衣装やメイクもあるようですが、普段の姿を撮りたかったのでこのままで、と伝えました。
ポージングを自分たちで決めていたので、イメージを伝えて撮影はサクサク。スタジオ内はこじんまりしつつも壁や椅子がいろいろあり、毎回背景を変えることができました。
データの選択
まず、30数枚の中からいいなと思ったものを好きなだけ選び、次に、6つに絞ります。正面を向いているもの、向き合っているものの全体のバランスを考えてすんなりセレクト。
そして最後にハガキサイズにプリントする2枚を選んで終わりです。夫と私はこういう時、かなりの確率で意見が一致します。おかげで超サクサク終了。45分くらいで家路につきました。
データとプリント
10日後くらいに完成したら電話をいただけて、郵送か取りに行くか選べると聞いていました。実際は3日後にお電話いただけました。取りに行くか郵送かどっちでもいいです、というやりとりをしているうちに「近いのでポストにお届けに行きましょうか」と言っていただけました。
好意にはすぐに甘える私。「ほんとですか。嬉しいです。」
(余談)日本人は、2回は断るのが礼儀なんでしたっけ。私はそのやりとりが面倒なのもありますが、何か相手のためを思って申し出た時、1回断られたら「あ、嫌なんだな」って思ってそれ以上は押し付けになると思い、1度で引くタイプ。反対にこちらがお断りしているのに「いいのよ!」と言われると、「あなたがしたいだけでしょ?」とストレス感じます。(苦笑。
妊娠前は乳児がいる友人の家に遊びに行くときは、食後にたまった食器洗いを申し出ていましたが、そんなときは正直に「私がしたいだけなんだけど、もしよかったらさせて」と言うと相手も「ほんとにいいの?」とすんなり洗わせてくれました。
データと写真の出来上がり
CDとハガキサイズの写真が2枚届きました。
ハガキサイズなら、壁に写真を簡単に吊るすピンチで飾れます。我が家は旅先で買った油絵や写真なども(震災で落ちて怪我しないために)額に入れずに、マスキングテープや3Mの両面テープで飾るスタイルなので十分満足です。
安いし近いし、写真家の方は人柄も良いし、商売の匂いがプンプンしないのも気に入りました。今後もお世話になると思います。
足だけの写真がこちら。
近所に三つ子
私が双子妊娠ということもあってか、撮影の帰りがけに、「この近くに三つ子ちゃんが住んでるんですよ」と教えてくれて衝撃が走りました。すごい…まさに神業。ローカルのタウン誌の多胎サークルの紹介で存在は知っていましたが、こんなに近くとは。
計り知れない苦労を分かり合える人も少ないだろうし、新生児3人の複数泣きやミルクやお風呂など、双子とは全く違う次元だと思います。
この先、行き詰まった時は、三つ子ちゃんママの育児を想像して、自分を奮い立たせようと思いました。
8ヶ月にしたいことはすべて完了しました。
9ヶ月中にしたいこと
1. 哺乳瓶や搾乳機、小物関連を煮沸消毒
2. ミルクを買う
3. オムツを袋から出す
4. 赤ちゃんの寝る場所を確保
進捗:1,4は70%達成/ 2は完了 / 3は未対応です。
ああ、気づいたら35週になってないかなー。