帝王切開まであと3日。(たぶん)
世の中は2016年の師走に入ったんですね。病院内にいると、外の気温も天候の移り変わりも感じません。そういや、11月末に入院費の請求もされず、退院時にまとめてされるようです。それはそれで怖いような。
朝の血液検査の結果があまりに悪ければ、午後から帝王切開の前処置と手術がそのまま始まります。主治医の先生は金曜外来なので、午後からなら交代可能とのこと。
緊急ではないとはいえ急に決まるので、明日更新がなければ、産んだんだな、と思ってください。その可能性は低いはずですがゼロとは言い切れない程度です。
数値に問題がなければ月曜確定で、普通に更新します。
誰に向けてというわけでもないけど、声を大にして言いたい。食後のお腹の重さが異常です。特に昼食後。
立ち上がるのも必死だけど、立ってからさらにズンっと重くなりしばらく動けず。なんじゃこの重さは…となります。ジョジョの第4部に出てくる康一のエコーズACT3の攻撃を受けたような重さです。といえば伝わる人には伝わるでしょうか。
双子が私のお腹の肉を内側からおもいっきりつまんでいます。(たぶん) もしくは壁に両足つけて、両手で紐を引っ張っています。(そんなことできるのか不明だけど) でもそんな感じ。
昨夜も皮膚がのびて痛かったのでまだ成長してるんだな、そりゃそうか、と思ったのでした。
頭痛、動悸が起きて思わず調べてしまいました。貧血気味だからかなぁ。
臨月に頭痛が起きる原因は?どう対処したらいいの? - こそだてハック
帝王切開を楽しく乗り越えるのは難しいとしても、不安を乗り切るために痛みを「何よりマシ」に例えようか考えてみました。
初めての手術なので、不安がゼロと言ったら嘘になります。特に大量出血に関して。そこはもう、大成功しますように、と願うしかなく。
自分の数少ない痛かった経験をもとに、◯◯よりマシを言い聞かせて乗り切る作戦です。
硬膜外麻酔 → ぎっくり腰よりマシ
術後に押されるお腹の痛さ → 骨折よりマシ
後陣痛 → 数ヶ月続くつわりよりマシ
万一頭痛や吐き気が出たら → 髄膜炎の時の頭痛とつわりの吐き気よりマシ
知らないけど、そう思い込んで乗り越えるしかない。
手持ちの札があまりなく、妊娠後のほとんどのことは、壮絶なつわりがここまで私を支えてきたように思います。
腹囲115cm、双子と胎盤が5kgを超えてるのに、結局臨月まで妊娠前から3.8kgしか増えてないんですもの。つわりマジック。
さて、そろそろ産後のガーゼとか爪切りとか、一度持って帰ってもらったものたちを持ってきてもらわなきゃ。