双子ちゃん、生後69日目。
今朝の1号ちゃん、ミルクを飲みながら、立てた親指を下に向けて上から下に何度も振り下ろしていました。
私「ちょっ。ブーイングやめて」
1号ちゃんも、お母さんが笑ってる=喜んでくれている〜と思うのか、やめず(笑。キミたちのおかげで座骨神経痛を患っている母になんてことを。
「双子の本棚」を書かれているたまさんのブログで、とても気になったこちらの本(マンガ)をさっそく2冊購入しました。
長男と双子の男の子を育てている横山文恵さん(著者)の実話です。
precious-days2000.hatenablog.com
こちらでも紹介されており、激しく読みたくなった私。
2冊購入したのは、夫にはもちろん、私の実母にも読んでもらいたかったからです。
本の中でお母さん(双子からみたおばあちゃん)が育児疲れで倒れているので、これから先こんなことが起きるから覚悟しておいてね、という意味をこめて。
Amazonで購入。絶版なので、中古しか存在しないようなのですが、十分きれいな状態で届きました。
感想
思わず吹き出してしまうほど面白く、内容もリアルで勉強になります。最後の産後うつの場面は自分にあてはめて涙が出ました。そうそう、周囲の理解とサポートが必要なんですよね。ご主人がまた絶妙な優しさなんです。その優しさにこちらがホロっとくるほど。
経験した箇所はあるある、と頷きたくなるし、これから先のことについてはムリゲーなふたご(と家族全員)の看病にゾっとしたり。
双子のお父さん、お母さんとそのご両親にもぜひ読んでいただきたい本です。
トルコ式寝かしつけはやってみたいですが、坐骨神経痛で無理でした…。座る時点でまず無理。
夫のサポートは不可欠です。
本の中でも触れられていますが、夫は「夫」であり「父親」であり「母親」である。
そして「同志」であり「戦友」であり「頼もしい育児仲間」でもあるという言葉がすごくしっくりきました。
この先何度も何度も読んで笑って、自分を励ましたいと思います。