双子ちゃん、生後101日目。生後3ヶ月と11日です。
昨日、「特定記録」と書かれた健康保険組合からのハガキを夫に渡されました。
要約すると、40万円弱、お振込します、とのこと。
申請した記憶がなかったので、しばらく、なんだっけこれ?となりました。
その正体は家族療養費付加金でした。
恐らくこれで終わり(のはず)なので、まとめたいと思います。
双子出産は黒字だとまことしやかに言われていても、実際黒字にならない人もいるらしいと知り、出産費用120万近くかかった我が家は赤字かな、と諦めていました。
退院時、出産育児一時金(2人分の84万円)と限度額認定証を使っても病院に請求された額は約35万円でしたし。
しかし、入ってる保険を最大限に活用して、申請できるものはしっかりすれば、後日ちゃんと戻ってきて、黒字になるのだと実感しました。しかも、80万も...。
掛かったお金
切迫流産入院,出産(帝王切開)費用総額
1,191,461円
戻ってきたお金
合計 2,001,654円
つまり、 810,193円の黒字です。※我が家の場合。
色付けのものは、自分から調べて申請しないともらえないお金です。
半分は貯金、もう半分は7人乗りの車購入の足しになりました。
我が家の場合、初めての子が双子かつ親にとっても初孫なので、上の子や親戚のおさがりがありません。(むしろあげるほうになりそう。)
この先、同時に出費する育児や教育費用の負担を考えると、この黒字はめちゃめちゃありがたいです。
ちなみに家族療養費付加金は、夫の入っている健保では対象額の2万円以上掛かった場合に還付されるようでした。健康保険組合によって金額は異なるようです。
会社の人事に確認してもらいましたが、これは自分で何も手続きしなくても戻ってきました。(今回すっかり忘れてた)
出産育児一時金はメジャーすぎるので省くとして、
出産育児付加金と医療保険はこちら。
医療保険は妊娠中に書類を取り寄せていました。
医療費控除の確定申告はこちらで触れています。
切迫入院等の際に便利な高額医療費にかかる限度額適用認定証についても参考までに。