双子ちゃん、生後109日。
口をチュパチュパしたり、クーイングしたりとおしゃべりの準備をしているようです。
うーとか、あーとか、声を出すのですが、こちらが見てると気づくと恥ずかしいのか黙ってしまうので、隠れて見ています。
どうやら、コソ練タイプのようです。
肩を持つと首もしっかりついてきて、座ってる?という感じ。
ソファにお座りさせても倒れません。
そして2人とも少し前から自分の手をまじまじと見つめています。
手も身体の前で合わせられるようになりました。
顔に生傷が絶えない2号ちゃんと、目に指を突っ込む1号ちゃんのために、夫がミトンを大量に買ってきました。
2号ちゃんは一時期、顔の傷が任侠の人みたいになり、さらに血も出て抗争中の人のように。
夫は、日本製のミトンを買い占めてきました。
普段ミトンをしているからか、外した時に手が大きくなった!!と感じます。
話は変わりますが、
先日同時泣きが止まず、1号ちゃんを抱き上げながらある言葉が出ました。
「もう、お母さんは一人しかいないんだからね。」
そしてはっとしました。
「1号ちゃんだって一人しかいないもんね。
2号ちゃんだって一人しかいないもんね。」
(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹)
1人が1歳でも年上ならともかく、全く同じ月齢なのに、産まれた時から片方を我慢させる罪悪感。
無意識のうちに、罪悪感にフタをするように双子と私は2:1なんだから、と考えていたのかもしれません。
ふたりにとって、私はたったひとりのお母さんなんですよね。
そんな当たり前のことに気がついた瞬間でした。
そんな思いからか、今は毎回
「1号ちゃんは、お母さんのたからものだよ」
「2号ちゃんは、お母さんのたからものだよ」
と言って、抱きしめています。
自分を追い詰める必要はなくて、
がんばらない、あきらめる、見守る、など
親が心に余裕を持つことが大切だな、と感じています。