双子ちゃん、生後234日。7ヶ月と22日。
つい先日、健康診断に引っかかった夫の精密検査の結果が問題なかった(様子見で治療なしだった)ので一安心しました。
日頃から愛の言葉を欠かさない我が家ではありますが、ここしばらくは、精密検査の結果が心配で、自分のことも含めて死について考えていました。
月星座とは、産まれた時に月が何座の位置にいたかというもの。有名な太陽星座の占いにしっくりこない人は、自分の隠れた性格がわかったりもします。
蠍座の生き方は、物事の本質を見極めるのが最も重要なテーマ。その究極は生と死。
死を避けられないこととして意識するからこそ、蠍座は生きることに真剣なのだそうです。
私にとって死とは、来世につながり新たな再生の始まりと考えているのですが、何故そう思うのか、月星座を知って納得しました。
検査結果がわかった日の夜、お風呂を洗ってくれている最中の夫に改めて伝えました。
「次、生まれ変わってもまた◯◯(夫の名前)と結婚したいな」と。
「俺もだよ」と返ってきました。
言いながら、涙が出てきました。
次も、またその次も、何度生まれ変わっても、夫と出会って結婚したいです。
頭がおかしいと思われるかもしれませんが、私が夫のことを好きになった理由は、生まれる前の遠い遠い昔から、探していた人を「見つけた」という感覚に陥ったからです。この人だ、と。
ああ、前世でもすごく幸せで、きっと来世も結婚しようってこの人と約束したんだな、って思います。
今までそう感じたのは夫にだけです。
夫は太陽星座も月星座も蟹座で、蟹座の中の蟹座。自分が心から安心してくつろげる場所や環境、人間関係を作ること。そしてそれを守ることが蟹座の最も重要なテーマなのだそうです。
前世からの約束と感じるのは私の月星座の性質で、夫は私に心から安心してくつろげる場所を見出してくれているんだろうな、と思います。
2人で長生きして、双子の成長と自立を見守って、巣立った後はたくさん旅行して、老人になったら最後は夫に看取ってほしいです。
夫より少しだけ先に死ぬのが私の理想です。
そして、来世もまた夫と出会って結婚したいです。