O型母の双子妊娠と育児

O型母の双子妊娠と育児

家族全員O型です。双子妊娠中の記録もあります。

クッションまみれ(28w6d)

帝王切開まであと57日。

妊娠後期に入り、再び眠れない日々が訪れるように。左右に双子がいることで左も向けず、右も向けず、角度をつければ仰向けが辛うじてマシに。

そんなわけでクッションを5つ買い込んできました。元からあったのは、ルルドのマッサージクッションと、西川のAIRポータブルとロング授乳クッション。今やクッションに囲まれた、というよりまみれた日々を過ごしています。

 

使用中のクッションはこちらの8つ

ルルドのマッサージクッション(1つ)

丸くて平らな低反発性クッション(4つ)

丸くてふっくら柔らかいクッション(1つ)

西川エアーポータブルクッション(1つ)

ロング授乳クッション(1つ)

 

マッサージクッションの裏側がいい感じに尖っていたので一番下に置き、頭が一番高くなるように傾斜をつけて平らなクッション2つ重ねます。さらにもう1枚平らなクッションが背中にくるように傾斜をつけます。これで頭がお腹より高くなるので、息切れ・動悸が解消。

腰に西川のAIRポータブルクッション。どんな向きでも身体の体圧をバランスよく支えてくれるので腰にぴったり。

腰の両脇に、ふっくら柔らかいクッションと、平らなクッションを設置。ちょっとだけ寝返りしたいときにお腹が沈み過ぎないように支えてくれます。

最後に授乳クッションを足元に横断して設置。足を乗せて高くすることでむくみ防止です。

 

今のところ、手の指は浮腫んで痛いのですが、足のむくみはかろうじてまだやってきていません。

人生でこんなにクッションにまみれて寝ることなんて、妊娠中か将来介護される時くらいしかないんじゃないでしょうか。

祖母の床擦れ防止や骨がぶつからないようにとクッションをあらゆるところに挟んで、家族が数時間おきに位置をずらしていました。こうして今体験してみると、ただ寝るより断然快適です。あのクッションは正しかったんだなぁ。

 

むしろ、1つもなかったら眠れません。

寝る向きは左向きの「シムスの体位」が推奨されていて、国によっては仰向け・右向きは妊娠後期の死産のデータが高いと言われているところもあるらしいです。しかし日本では仰向けは「仰臥位低血圧症候群」になりやすいとか張りやすい程度の注意レベル。

双子は左を向けば左の子が潰されて暴れる上に差し込むような痛みが発生するし、右を向いても同じ。妊婦さんが寝やすい位置が一番良いと思うのです。というわけで、仰向けで傾斜をつけて寝るのが今のところはギリギリ良い感じです。

眠る姿勢に限らず、妊娠後期のトラブルや死産は世の中にはあり得ることなので、一日一日を大切に、調子に乗らず油断せずに過ごしたいと思います。