円安の真っただ中、ハワイ（ハワイ島）に行ってきました。
ことの始まりは、某モールで家族四人で目的もなく歩いているときでした。
ちょっとしたスペースにあるヒルトンのカウンター。たまに見ません？
いつもなら素通りですが、その日はなんとなく目が合い、吸い寄せられるように話を聞きました。「スマホでくじが引けます～」ってことで、夫がハワイ無料宿泊券とホテルのお食事券を当てました。え？こんなにあっさり？
ちょっと調べるとボールペンとかが当たる人もいるみたいで、ラッキー。
結論から言うとタイムシェア物件の営業の一環です。
海苔にも表と裏はあるもので、裏があるから悪いわけではなく、お得に利用するのも手。数字にめちゃめちゃ強い夫なら騙される？こともないので安心して話を聞くことにしました。
ディズニー周辺のホテルでお食事をする日に説明会を調整。90-120分とのこと。
物件を買っても買わなくてもハワイ島での無料宿泊券がもらえるということでした。
双子が産まれてから、ホテルでのお食事ならまだしも、海外旅行なんてハードル高すぎて自分たちには無理だと思っていたので背中を押してもらえたらいいな、と思いました。
ヒルトンホテルでの説明会当日、
せっかくなので早めに行って散策。ディズニーリゾートラインを一周したり、ホテルのキッズスペース（無料）で双子を遊ばせました。ホテルはビュッフェ形式でしたが本格的で美味しいものばかり。
そしていざ説明会をする場所は一般の人が入れないエリア。
とてもラグジュアリーな場所でした。話に集中してもらうためか、専用のお部屋に保育のプロがいて、飲み物やおもちゃもあり、子供を預かってくれて我が子らがどんな様子だったかや水分はどれくらい飲めたか、どんな遊びに興味を持っていたかなどを後で細かく教えてくれて、さすがプロ！という感じでした。(無料)
人見知りが激しく、他人には基本無表情で心を閉ざし一言も発さない双子が「またあそこ行きたい」というほど気に入ったようで、よかったです。これも経験。
話の内容は、超要約すると物件をシェアして購入し、権利は子どもにも引き継げるというもの。いらなくなったら売ることもできると。日本人にはワイキキが人気だけど、ポイント制で行きたい国で泊まれるので自分の予算に合ったところを買ってポイントを使ってワイキキに泊まってもいい、というようなものでした。
夫が細かく、お金の話を聞いていましたね。ローンも組めるということで、金利が15%くらいと闇金融かな？くらいのレベルでしたが、アメリカでは普通の金利らしい。
とりあえず話を純粋に楽しみ、「こういう世界もあるのねー」と思いつつその場では買わないことに。そして無料宿泊券はいただき、（たしか）一年の間に日程を調整すればいいと聞いてその日は帰りました。
つづく
