双子ちゃん、生後59日目。
昨日から、再び至れり尽くせりの産褥入院をしています。
産褥入院とは
別名マミーケアハウス。赤ちゃんとお母さんの心身の回復と育児相談を目的としたショートステイ。産後のお母さんは十分な休養が必要という方針のもと、助産師さん達が全力でサポートしてくれます。
おむつや粉ミルク、アメニティーも用意されているので持参するものは、母子手帳や自分の衣類と赤ちゃんのおしりふき、ベビーソープくらいです。
こちらは、産後8週以内という設定なのですが、快く受け入れてくれました。良かった…。つまり今回がラストチャンスです。
この総合病院は出産した病院からマミーケアとして紹介されたのですが、助産師さん達はまさに女神様。ここで出産する人は分娩時に好きなアロマを焚いてくれる素敵な病院で、お部屋は産後のお母さん達と同じフロア。新生児室で子どもを預かってくれます。
女神様達は双子が戻って来るとわかって楽しみにしていました〜と言ってくれて、大きくなったね〜!と連れていってくれました。
料金
10,800円/日 双子は+5,400円
この金額で3食+ティータイム付き、子どもの24時間サポート、沐浴、母乳相談(ゴッドハンド多し)、数に制限なしのおむつ、ミルク含む。コスパ最高です。
個室を選ぶと、追加で11,800円/日(特別室使用の場合)
このような施設は数多くありません。私の住む県には2つ候補がありましたが、もうひとつは病院ではなく、料金は1週間50万円位でした。(ムリ)
お部屋
大部屋、個室3種類から選べます。今回も1室のみの特別室あいてました。相変わらず広くて家具や大きな冷蔵庫、バスタブ付きなのに他の個室と千円しか違わないというお得なお部屋です。周りに気を遣わず夫と話せるので今回もここに。双子さりげなく映ってます。
フランスベッドは寝心地もよく、掛け布団も軽いので今回は羽毛布団の持ち込みなしにしました。出産した病院の綿布団は重くて1日でギブしたっけな…。
今回も到着してすぐティータイムでした。
今回の目的
- 私の回復。坐骨神経痛の炎症を抑える。
- 2号ちゃんの顔の向きをバランスよくする
- エルゴの使い方を教わる
坐骨神経痛の炎症を抑えて、日常生活に支障がでなくなるのが最大の目的です。
2号ちゃんの顔の向きは、左ばかり向いてしまい左がぺったんこでして…。さっそく矯正してくれました。タオルを細く長く巻いて、向かせたい方向と反対側に顔から身体にかけてタオルが置かれていました。おおお右向いてる。勉強になります。
相変わらずアメニティーも充実。かわいいピンクのモコモコスリッパに癒されています。
ファミマも併設されているのですが、今回レストランを発見。機会を見つけて来たいです。
20時の面会が終わり、久々に21時にお風呂に入り(いつも朝4時くらい)、21:45には寝落ちしました。
超ぐっすり寝て、もう朝食の時間かも?寝すぎたかな?と時間を見たらまだ夜の1:55でした。ああ、ひたすら寝ていた妊娠中もこんなことあったっけ。懐かしい…。
身体の調子
痛み止めなしだと横になっても痛いです。昨日の移動がこたえたのか、今朝は立ってまともに歩けず、右の靴下を履くことができず。痛みでしかめっ面をしていたせいか、鏡を見たら急に顔が老け込んで見えました。( ˃ʹʹʹ˂ )
入院中は可能な限り痛み止めを飲まずにいようと(今のところ)思っています。脳が出す痛みの信号は「動かないで」のサインなのでなるべくそれに従おうと。そのために入院したのですから。脳の信号を無視すると、痛み続けるという懲罰のような慢性の痛みが待っているそうです。
既にもうそれだったらどうしよう…。腰ベルトして適度に歩いて、寝るときは寝返り打って、育児は我慢して安静に過ごすことを優先したいと思います。
双子ちゃん、昨夜から会ってないので既に寂しいです。母乳もできれば1日に1回は2人にあげたいし、ちょこちょこ新生児室に会いに行こうと思います。