双子ちゃん、生後21日目。
クリスマスイブの夜。「双子ちゃんは俺が見てるから、寝室でゆっくり寝ていいよ」
最高のクリスマスプレゼントでした。
何気に私が夫婦の寝室で寝るのは、妊娠初期以来でした。夜の1時にベッドに入り、目がさめるまで泥のように寝ました。
朝まで起こされなかったということは、安定していたのかな?と思いながら朝の7時にリビングへ行くと、1号ちゃんを抱きかかえる夫の姿が。表情は穏やかでしたが、話を聞く限り、よく私を起こさなかったな…という出来事が起きていました。
夫ワンオペ中の授乳記録。
1時 1号ちゃん ミルク70 尿1 便1
2時 1号ちゃん ミルク40
3時
4時 2号ちゃん ミルク100 尿2
5時 1号ちゃん ミルク100 尿1 便1
朝まで頑張ってくれた偉大な夫にワンオペ夜勤を経験した心得を聞いてみました。
寝ようとしないこと
「寝ようとすると、全てがおざなりになってしまうので、一つ一つ丁寧にやることが大事」と申していました。えらい。私は寝たいですけどね…。
1号ちゃんが覚醒していました
(お食事中の方はお気をつけください)
オムツは84枚入が4日もちませんでした。
ミルクの後、オムツの形が変わるほど立派なウンが出たらしく、前の方までこびりついていたようです。
普通に拭いてもラチがあかないので、あらかじめおくるみの下に敷いておいたペットシーツの上にギャン泣きの1号ちゃんを寝かせ、ベビーコットンを開封してお湯に浸してきれいに拭いた、とのこと。それからミルクを飲ませてゲップをさせて寝かしつけたようですが、再び起きて泣き出したのでおむつチェックしつつ寝かしつけているところでした。
よく、口頭で話しただけのベビーコットンのことを覚えていたなと思うし、その工程を一人でよく乗り越えたな、と思います。
(その日の夕方、夫が買い物で不在中に2号ちゃんが大量の下痢をして、お尻を洗って着替えさせていたのである意味シンクロな2人)
私が起きてきたときも、1号ちゃんは目がぱっちりキョロキョロとさめやらぬ様子。甘え泣きのときは抱っこすれば泣き止むのですが、夫のあぐらの上が気に入ったようで、気持ち良さそうに寝てくれました。
その間、2号ちゃんぐっすり
1号ちゃんがギャン泣きして、夫がウンと戦っているときも、幸い2号ちゃんはまったく起きなかったようです。 とはいえ、お腹がすいたりオムツがぬれれば彼女達のペースでいつでも泣くので、ハラハラしたと思います。
週3回睡眠確保を提案してくれた夫
慣れてきたら、火・金・土だったかな。この曜日の夜は、夫が「夜は俺が面倒を見て、コアラには寝室で寝てもらおうと思うけどどうかな?週4はお願いすることになっちゃうけど。」と提案してくれました。どんだけ優しいんですか?もちろん仕事の都合で、時にはそれが叶わないことも出てくるとは思いますが、妻を満足させるには十分すぎるくらいの提案です。
24日はその試験運用であり、夫は経験と自信がついたようです。とはいえ過信はよくないと自分に言い聞かせていました。
一本の動画
そんな夫が教えてくれた動画がこちら。2人で見て泣きました。なんで泣いてしまうんだろう。ほんと、すぐ大きくなっちゃうんだろうな。とにかく夫婦で力を合わせてがんばろうって思いました。
時に海外をまたにかけて時差も休みもなく仕事の依頼が来るハードな仕事をこなしながら、産褥期の私を休ませるために食事も作り、双子育児もしてくれて、彼は本当に立派な父親だと思います。