O型母の双子妊娠と育児

O型母の双子妊娠と育児

家族全員O型です。双子妊娠中の記録もあります。

2歳10ヶ月の目覚ましい成長

双子ちゃん、2歳10ヶ月になりました。

昨夜は10/24提出の夫の年末調整を書いていました。奥さんに任せず自分でやってるよ!って旦那さんているんでしょうか。

 

さて。

双子の言葉が遅いのは「双子は遅いって聞くから」と聞いていましたが、正直なところ療育に通うべきか悩んでいました。

しかしそのハードルは高く、その代わりになれば…双子に何か刺激を!とプレ幼稚園に通わせてみたら、言葉の早い子はクラスに1人か2人。

あとはみーんなうちの子たちと似たり寄ったりなことを目の当たりにして、焦っていたことに気がついてなーんだ、とほっとしました。

 

そして、プレ幼稚園(週1回)に入れて5ヶ月くらいたって、急にしゃべりだしました。とはいえ、成長が早かった子に比べれば、まだまだ全然。

でも他人と比べても仕方ないですよね。

本人たちの前と今を比べてその成長を純粋に喜んでいます。

 

言葉

自分の気持ちを一生懸命伝えようとしてきます。

喧嘩すると泣きながら「いたいー!ロロちゃん、かみ、ぎゅー」と言いに来ます。なので「大丈夫?ロロちゃんに髪を引っ張られて痛かったんだね」と抱きしめます。(喧嘩はロロが強い)

そのおかげか、私がちょっとでも「痛っ」というと二人して「ダイジョブ?」と聞いてきて、さすってくれたり、頭を撫でてくれるように。

めっちゃ癒されます。

 

特に人見知りが強かったルルが、大好きなバスを見ると全力でバイバイしたり、宅配便のお兄さんや、お姉さんに「バイバイしたい」と言う変わりよう。

一緒にEVを待っていた初見のおじいちゃんには「こんちは」と言えました。

 

ヘルパーさんにもバイバイするのですが、控えめにバイバイするロロに対してルルが「バイバイしてない」と指摘する場面や、幼稚園の先生にバイバイのタッチを恥ずかしがるロロの背中を押して「タッチして」と促す場面も。

 

ロロは最近、自分たちがまだ赤ちゃんだったころ、ばあばが手縫いのうさちゃんや、ハートやスイカやおにぎりなど、手作りのものを沢山作ってくれてたことを理解しました。

がんの手術後二週間ほどウチに泊まっているばあばのお部屋におやすみのお見送りと、部屋に遊びに行くのが好きな二人。ロロが「ぎゅーしたい」と言うので、わたしが誰に?と聞いたら「ばあば」と。再び部屋に行き、ぎゅーしてきたようです。寿命のびてそう。

 

行動

お手伝いをしてくれるようになりました。

「ルルのお水持ってきてくれる?」

「おむつ(おしりふき)持ってきて」

「お父さんのTシャツしまって」

「二人のズボンしまってきて」

「洗濯機に入れてくれる?」

など、一通りのお手伝いができるように。

母、めちゃくちゃ助かってます。

 

洋服の脱ぎ着が手伝えばできるようになりました。

夏パジャマをボタンにしてから、最初は穴の空いてる部分を母が持ってあげるお手伝いをしていたら、ロロが数日でできるように。

 

お風呂の準備も自分たちでさせています。

「おむつとバスタオル二枚持ってきてね」

脱ぐ時も、かぶりものだけ先にバンザイさせて脱がして私はさっさとお風呂に入り、脱衣所に二人を残して「服脱いでおいで」と。自分たちでズボンとおむつを脱いで入ってくる可愛い姿を眺めながらシャワーを浴びています。

 

できないときは「手伝ってあげて」と声かけ。もう一人がおむつをおろしてあげたりする姿は可愛くてたまりません。

 

トイレ事情

トイトレ は拒否です。

が、おしっこの時は新しいおむつを自分で選んで(ルルはテープ派、ロロはパンツ派)、自分でおむつをはずして、おまたをチョンチョンふいて(かわいい)、新しいおむつをはくことができます。いちいち声かけながらですけどね。

 

ウンのときは、準備のお手伝い。

トイレットペーパーを持たせて母がクルクル手に取る様子を見せています。トイトレの一環。

一通りおわり、「トイレに流すけど見る?」と聞くと「みる!」と言うので「トイレのドア開けて」と言うとダッシュでトイレを開けて、覗き込んで、流すとトイレのドアを閉めてくれます。

トイトレ、いつやるのかな…

 

洋服を選ぶ

ルルロロで好きな色も決まってきて、洋服も自分で選びます。

だいたいピンクはロロ、青、黄色、白系はルル。

 

ダンス

時々言う、謎の「ダンスしたい(ルル)」

EテレのEダンスアカデミーの影響かなぁ…

とにかく満足いくまでダンスさせずに車に乗せると発狂するので、踊らせます。

 

味覚

甘いものに目がないルルと

だし系のしょっぱいものが好きなロロ

味の好みが違うので、そのうち体重も変わってきたりして。

 

とまぁ、ふたりの成長は、こんな感じです。

体重は13キロなので、今後は

・15キロ超えてもう少し背が伸びたら車のシートベルトデビューさせたい(キッズスマートベルトてきな)

・14キロ超えたらベビーベッド卒業

という目標があります。

 

来年の1月には満3歳児の幼稚園(入園できれば)ですし、まだまだやることてんこ盛りです。

 

 

 

 

双子の性格の違い

双子ちゃん、2歳9ヶ月です。あと数日で2歳10ヶ月。

 

言葉が出るのが遅い子たちでしたが、ここにきて、どんどん喋りまくっています。

毎日一緒にいる私でも、「よく知ってるね!すごいね!」と驚くばかり。

 

今は中耳炎からの10日間熱が続いて血液検査をして問題なし(間髪入れずに別の風邪にかかったと思われる)だった派手な咳が残るルルと、うつされて5日目の熱で、5分おきに視界が見えなくなるほど目ヤニが出て毎晩鼻と目がやられて泣いているロロ。(はやり目かなぁ…小児科に今日もいく)

母も二週間以上看病でまともに眠れず、うつされて声帯が腫れて抗生物質やら5種類の薬を飲んでもヒソヒソ声しか出ない状態です。

ボロボロ。

 

でも、どうして欲しいか口に出して言えるようになったのは大きいですね。飲みたい、とかこれいる、いらないとか。

 

さて、二人の性格ですが、一卵性でもだいぶ違います。それを記録に残しておこうかな、と。

 

それぞれのいいところ

 

ルル

・自分でお鼻を拭いて、ゴミを捨てることができる。

・病院で血液検査や先生の問診を頑張れるようになった。

・相方が具合悪いと、心配して頭をなでなでしていい?と聞いてくれる。

・私の腕をモミモミしてくれる。

・スプーンやフォークを使って一人で食べれる

・私が机に足をぶつけたりすると「いいこいいこ」してくれる。

 

ロロ

・おもちゃの片づけを自発的に手伝ってくれる。

・シーツの交換をすると古いシーツを抱えて洗濯機まで持って行ってくれる。

・「かーしゃんかあいい」と言ってくれる。

・相方が具合悪いときは母を譲って一人で遊べる。

・手をつなぐ相手に絶対のこだわりを持つ相方に合わせて、その場の状況を受け入れる。

・「○○をもってきてくれる?」というお願いを理解して、探してきてくれる。

・本当は一人で食べれる(甘えているだけ)

 

 

共通のいいところ

・私がびっくりした声を出すと駆けつけて「だいじょうぶ?」と聞いてくれる。

・喧嘩をしても、仲直りのハグができる。

・エアチューをする

・ちゅき、と言う

・かわいい

 

一言で言うと、とにかく可愛いんですけどね。

 

来週から、乳がんの手術が終わった母にはしばらくうちに寝泊まりしてもらう予定なので、体調治さねばです。

 

 

ブログ名変えました。

なんとなくブログ名変えました。

 

O型一人っ子の会、略してO1(オーワン)という会がかつてありました。

メンバー200人は超えたと思いますが、そこの初期メンバーでした。第一回のオフ会は5人。しばらくはその5人で集まり、年齢も性別も違いますが、O型一人っ子がもたれる偏見を語りあったりしながらたくさん笑いました。とても楽しかった良き思い出。

未だに会長とはFBでもつながり、年賀状をやりとりしています。

 

気がつけば、夫もO型(長男)。ってことは、血液検査するまでもなく、双子もO型のはず。(違ったら怖い)

家族全員O型です。

それだけ聞くとなかなか自由奔放な家族になりそう…

 

そんなわけで、とかくワガママだと思われがちなO型一人っ子母ですが、そんなこともなく(自分で言う)、職場ではキッチリしたA型と思われてたくらいです。

 

むしろプライベートでは、O型らしくのびのび生きたいと願い、ブログ名を変更しました。

一人っ子なので、お友達には気を遣うけれど、おもちゃの強引な取り合いなど兄弟姉妹のサバイバルや力関係には鈍く、ましてや双子の感覚はもっとわかりませんが、そんなわけで(どんなわけ)、よろしくお願いします。

 

実母が乳がんになりました

双子の母コアラです。

双子ちゃんは2歳9ヶ月になりました。

 

夏頃に母がガン検診を受けて、疑いが出たので再検査。有明のがん研で、今月末に右乳房全摘の手術をすることになりました。

 

ステージはII

サイズは3cm強。

検査ではリンパに転移していませんが、かなり近いところまでガンが来ているので、転移の可能性はあり。

センチネルリンパ節郭清(かくせい)省略」というがん研の研究に同意することにしました。術後10年間はがん研で経過観察しますと言われました。

 

主治医の話を要約すると

乳がん手術は、リンパ節を20個くらい沢山除去するので、術後に脇や腕が腫れ上がる「リンパ浮腫」というものに3-4割の人がなりやすく、片腕だけパンパンになって痛みを伴い、一度なると一生治せないらしいです。

その負担があまりに大きいらしく。

切ってみて、2mm以下のリンパ転移が1個だったら郭清(取り除く、切り取る)を省略しましょう、というもの。すると、リンパ浮腫になる可能性は2%と格段に減ります。

でもそれが適用されるかは、切ってみないとわからず。リンパ転移が2個だったり、2.1mm以上だったら、ごっそり郭清されて、リンパ浮腫のリスクは普通にあるんですけどね。

 

予後の治療はマストで、ホルモン療法・放射線治療抗がん剤とあるようです。術後6週間後に決まるのですが、母は一番負担のある抗がん剤になる可能性が高いと主治医に言われました。

 

夫が仕事を休めなかったので、双子はファミサポさんに(いつものヘルパーさんに直接依頼)預けて行きました。

 

するとルルが謎の高熱。夜の帰宅時点で38.6度

車移動だったのですが、ヘルパーさんのお宅にルルの靴を忘れ、ロロが体力切れでチャイルドシートで眠るという完全に詰んだ状態。

 

ヘルパーさんが車を飛ばして来てくれて、部屋まで双子と荷物を持って一緒に来てくれました…

徹夜で椅子とソファを往復して看病したので、今日の幼稚園は断念。ママ友たちに会うの、(私が)楽しみにしてたんですけどね。しかたない。

 

DでVな父(継父)には内緒ですが、

術後は母をうちに迎える予定。

看護師面談で相談したところ、入院中に主治医の先生からその方向に促してくれるとのことで、がん研の看護師兼ケースワーカーさんが入ってくれることになりました。

どうなることやら。

そんなわけで、来週も同様に双子を預けてがん研です。

 

それと、うっすら知ってはいたのですが、私めちゃめちゃガン家系でした。

 

実母は24歳で両親を亡くしているので、私は祖父母に会ったことがないのですが、

母方の祖母は直腸癌から肝臓に転移

母の父の兄は胃がん

母と母の姉と母の従兄弟が乳がん

 

うぉー。

プレ幼稚園に通って半年が経ちました

双子ちゃん2歳9ヶ月になりました。

来年の4月入園の方はだいたい10月に願書配布なので、今まさに動いていたり、早ければもう幼稚園の見学を終えてる方もいますよね。

 

この半年をさっと振り返りたいと思います。

 

幼稚園を意識しだしたとき

考え出したのは、2歳になったときでした。

というのも、今住んでる地域を調べたら満3歳から通う4年保育が主流で、そういう幼稚園が多く、3年保育は募集数5名ほど、2年保育だと、1-2名枠しかなかったからです。

双子が別の幼稚園と想像しただけで震えました。

 

友人が引っ越した地域は、周りに巨大保育園のみ。地域や時代によって様々なので、お住まいのエリアの情報を集めるのは大事だと思います。

 

入園優先枠を狙え

双子や三つ子、兄弟姉妹がやむなくバラバラの保育園や幼稚園に通い、そこへ毎日送り迎えする様を夫に震えながら伝えました。

ヤバイ…枠がない…希望の幼稚園とか言ってられない…となるくらいなら、入園優先枠を狙うことにしたのです。

 

支援サークルで情報収集

子育て支援センターとかでよいと思います。うちの場合は幼稚園のお母さん方がボランティアで育児サークルをやっていて、マンション下のパーティールームでやっているのを偶然ゴミ出しの日に見つけ、「どうやったらこの会に参加できますか?」と聞きに行きました。

そのママたちは、幼稚園に子どもを預けて、その間に開催し、ケーキやお茶を振舞いながら地域の赤ちゃんとお母さんたちを見守ってくださっていたので、何度か通い、幼稚園に通う先輩方に聞き込み調査しました。

 

・お子さん、幼稚園生ですか?

・どこの園ですか?

・給食?お弁当?

・制服?私服?

などなど。

 

娘さんが保育士というヘルパーさんからも情報を得たり、双子サークルにも出かけて先輩方に聞きました。

ここはプレもバス送迎してくれるけど給食が冷たくてまずいって子どもが言ってる、とかまで教えてくれました。

そんなこんなで2つまで園を絞り、週末に園の前まで車で見に行き距離感をつかみました。校舎を見に行った時点で周りの住宅街の雰囲気も参考にして、1つに絞りました。

 

制服なし、体操服あり、プレ中にトイトレあり、入園してもおむつOK、アメリカやヨーロッパ系の外国人や双子ちゃんも多く、個性や違いを尊重する方針、お弁当は週1回で、給食は園で作ってくれて温かくて美味しいと評判の園にしました。

 

幼稚園の見学を申し込む

電話をしてみると、個別に時間を設けてくれて、園長先生が対応してくれました。

夫は「娘たちが過ごす場所だから」と会社を休むことにして、訪問はスーツがいいか、ビジネスカジュアルか、申し込み際に聞くと「普段着で!Tシャツでいいですよ!」と。ほっとしました。

 

幼稚園見学で、子の様子を見る

見学では、お教室にもご挨拶をしに回らせてくれたのですが、みんな双子に挨拶をしてくれて、園長先生が「今は何を作ってるの?」と児童たちに聞いたりしていました。

子どもたちは「双子ちゃん?頭なでていい?一緒に遊ぼう」などと初対面の双子に声をかけてくれて、双子は人見知りなのに、笑顔ですすーっとクラスの中に入っていきました。

その目はキラキラ。ああ、ここにしよう、と思いました。

 

プレ幼稚園は各自送迎でよかったこと

プレは週二回と週一回が選べました。

週一回を選び、はじめの何回かは親子同伴、そのあとは2時間預けて各自で送迎でした。入園の日に声をかけてくれたお母さんと仲良くなり、親子同伴のときには先生方に「もともと知り合い?」と言われるくらいにまで仲良くなっていました。

各自送迎が始まると、家から車で5分でしたが帰らずに、そのお母さんとスーパーのイートインコーナーで買い物がてらお茶をすることに。

上の子が既に在園生なので、色々と教えてもらい、本当に助かりました。今では他のお母さん方も参加して、みんなでグループLINEするまでに。

お互い下の名前で呼び合い、入園準備グッズや、入園に向けた面談の様子、行事の情報など有意義な情報交換をしています。

 

先生からのお手紙

子どもには登園の際、リュックを背負わせます。プレの間は自由なリュックでOKで、義家族がくれたリュックのおかげで準備不要でした。その中におむつと着替えを入れるのですが、園から帰るとかわいいお手紙が入っていました。

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半年経った今では、いずれ正式に入園して、バス通園になったら、ママたちに会えないのがさみしいくらいです。

 

双子は12月生まれなので、4月を待たずに満3歳の1月から入園できます。バスにも乗れます。

最初の一週間は慣らしのためにお昼なしで各自迎えに行きますが、その後は14時にバスで帰ってくるそうです。半年後が楽しみ。

入園の心配も解消されたし、プレを利用して本当に良かったなと思います。