帝王切開まであと22日。
33w6d。ついに33週が終わります!
昨日14日のスーパームーンは雨でしたね。妊婦にとっては見えるか見えないか、ではなく張るか張らないかの問題だったりします。
スーパームーンの影響なのか、ソファに座って海外ドラマを見つつお昼を食べていたらこれまでにないくらい強く、2時間張りっぱなしでした。間隔はなしで、ずっとなので何回とカウントできず。ひたすら横になっていたら1時間くらいしておさまってきました。21時〜22時までは、横になったまま30秒から2分弱の張りが1時間に不規則に8回ほど。痛みはないので様子見。それでいいのかは不明ですが浴槽にも浸かってウテメリンを飲んで寝ました。
病院に行く目安として
妊娠30週未満に1時間以内に3回以上の張り
妊娠30週以降だと1時間以内に5回以上の張り
という情報がありますが、電話して来れますかと言われてもなぁ…痛くないからそこまで大袈裟なことじゃないし(←こういう所がダメ)。明日も続いたら電話しようかなぁ。
できればまだお腹にいてほしいので、「双子ちゃん、しっかりしがみついてるんだよ〜」と声を掛けました。そのためには私も座って過ごす時間を短くしなければ!ですね。
カラダノートアプリによると「この頃の赤ちゃんは大きくなって子宮も狭くなるから感じる胎動も少なくなるよ」とのことですが、双子の胎動は朝から元気いっぱいです。狭かろうがおかまいなし。
周産期センターの産婦人科医きゅー先生のblogが私の状況に当てはまり、今は安静にすることを頑張ろうと思えました。
子宮頚管が2.5cmになったら要注意!「切迫早産」 ~産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと~ - 赤すぐ 妊娠・出産・育児 みんなの体験記
毎回会社を休んで妊婦健診について来てくれる夫は「家事は一切しちゃダメ」と先生の言いつけを守り、看護師さんのように私の身の回りをお世話して、ヘルパーさんのように掃除洗濯をして、週末は栄養士さんのように食事を作ってくれます。
たまひよによると、この時期は羊水も少なくなり、浮かんでるというよりは子宮の壁に寄りかかっているらしく、胎動が力強く感じるのはそのせいかな、と納得です。
さて、スーパームーンの数日前の出来事です。マンションの修繕工事で、ベランダの塗装によりシンナーの臭いが家に入るという工事の朝、責任者の人が説明に来ました。
最初、工事を知った時はどうしようと思い、検索してみたところ妊娠中にマンションの修繕工事があって悩む人、結構いるんだなと知りました。
建設会社の人と約束していた金曜日の午後から塗装を始めてもらい、土曜日の夕方6時までは家を空けたほうがいい、とのこと。
予約していたホテルのチェックアウトは11時。
子宮頸管が25mmになってウテメリンデビューしたてなのに、18時までどこでなにしてよう??というわけで、当初1泊の予定でしたがフロントで変更してもらい、金曜日〜日曜日まで2泊することにしました。Hotels.comもこれで10泊コンプリート。
ホテルから我が家が見えるので、着替えの追加は夫に取りに行ってもらうことに。のんびり朝食のあと、夫は大浴場に朝風呂に行き、お昼寝。寒くなる前に一時帰宅し、洗濯物や食洗機をまわして家で2時間くらい家事をしてくる、と夫。なんてたのもしい。私はその間、ひたすら安静にして(寝て)待ちました。
夜はWBCの強化試合中継を見て過ごしました。
普段ホテルに泊まるときは、旅先で観光や野球を満喫して、ホテルでの楽しみは大浴場と朝食くらいです。朝食は地元のお店に行くことも。
でも今回のホテルは家の近所だし、避難みたいなものなので、ひたすらホテルでのんびり。こんな贅沢な過ごし方もいいな、と思いました。欲を言えば、健診で問題なければ隣接しているお高いホテルのラウンジにカフェしに行きたかったのにな。
初日の夕飯はホテル内のカフェで窯焼きピザと念願のショコラケーキ。私はピザ3切れでお腹いっぱい。
平らなベッドで寝るのがつらくて、枕を3つ追加してもらいました。
部屋からの朝の景色。午後になるとすっかり雲もなくなり、隣の浜にヨットも50艇くらい出てました。
初日の朝食はホテルの1階のプールサイド脇にあるレストランへ。窓際は寒いのでまったりソファへ。好みの薄味で上品な味でした。ほとんど食べれず、夫の胃の中へ。温泉卵いいなぁ…
お昼用にコンビニでフルーツ盛合せとサンドイッチ、そして人生2度目のブタメンを買いました。それを2人で半分こ。
夕飯は47階の中華レストランへ。
2日目の朝は49階で海を見ながら朝食。
コーヒーは匂いだけ嗅がせてもらいました。1杯くらい良いと言うけれど、カフェイン中毒だった私がここまでコーヒーを一滴も飲まずにこれたので、あとは意地。私の大量のスタバVIAの在庫も夫に託して会社に持って行ったら皆が喜んであっという間になくなったらしい。双子が興奮して胎動激しくなったらつらいの私だし。今回はデカフェすら飲む機会がありません。
フランスパンにバターとジャムを塗るのはニースに旅行した際に現地の老婦人から教わったお約束の食べ方。コッペパンのジャムバターと一緒で鉄板です。
食後は歯を磨いて1時間お昼寝してチェックアウトしました。洗濯物がたまるのは難点ですが、食事の準備も片付けもお任せできるのはいいですね。いい気分転換になりました。
唯一、悩ましかったのは夫のいびき。昔は気にならなかったけれど妊娠したら眠りが浅くなったので、寝室を分けたのですがホテルでは一緒の部屋ですからね。
産後、赤ちゃんも一緒に寝るつもりで和室用の夫の布団も買い足したけど、ちょっと不安です。
帰宅して思ったのは、自宅がいちばん寝心地良いということ。夫が用意してくれた私専用の傾斜具合といい、クッションの数といい完璧です。
業者との事前のやりとり
私専用の傾斜付き布団