双子ちゃん、生後197日。6ヶ月と15日。
市がコーディネートしてくれるヘルパーさんの利用は今日で42回目。
市と契約している訪問介護・ベビーシッターの業者のプロが2時間1650円という破格で派遣されてきます。ほぼ3人くらいを固定して交代で派遣してくれるのも安心です。
そろそろ多胎の上限50回に達するので、日頃来てくださる業者さんの中から気に入ったところを見つけて、書面で契約を交わしました。
産後すぐから利用しているヘルパーについてはこちら
座骨神経痛でかがむことや、起き上がるのが激痛だったときも、家の掃除から始まり、ときには双子の授乳やおむつ交換、寝かしつけをしてくれて心身ともに支えられました。
継続してヘルパーさんを頼む理由
ヘルパーさんの存在は、家政婦さんやお手伝いさん、ベビーシッターまたは育児支援、生活支援、見守り支援など、どの言葉がピッタリくるのかわからないのですが、とにかく貴重でありがたい存在なのは間違いありません。
なんといっても家事代行がありがたいから
特に助かったことを絞るのが難しいほど助けられたのですが、超厳選すると
「ストレージの模様替え&整理&ベビーカー置き場確保」
双子用ベビーカー置き場と断捨離 - 一人っ子の双子妊娠・育児日記
「家具の組み立て」
双子とダブルハンガーラック - 一人っ子の双子妊娠・育児日記
夫にお願いしたいことも土日まで待たずに、平日サク!っとやってくれるヘルパーさんはまさに神様です。
基本的に家事はなんでもお願いしてOKなのですが、日常的なことで特に有難いのは2つの部屋を除いた7箇所の「掃除機&床拭き」です。洗濯や片付けは日頃パパッとできても、掃除機と床拭きって面倒で腰が重いんですよね...。
「お風呂掃除」も浴槽だけでなく洗い場やイス・排水口もきれいにしてくれるのは有難いです。あとはたまにある「新聞や段ボールを縛る」とか「加湿器のフィルターメンテナンス」とかも手が回らないのですごく助かっています。
一人で外出できないから
うちは玄関が狭くて家の中でベビーカーを広げることができないため、外にベビーカーを置き、一人を座らせたら外で監視役が必要です。一瞬でも目を離すのは夫も私もしたくないという慎重派なので、一人で外出できないということです。(玄関ストッパーは虫が入る可能性があるので使いたくない。私が一人で退治できない&パニックになるので。)
第三者の存在が私にも双子にとってもいい刺激だから
私の母や義母でもなく「他人」という第三者の存在が、社会と私と双子をつなぐ一つの役割になっています。
遊びに来てくれる私の友人にも言えることなのですが、双子は時々他人に、親には見せないくらいの笑い声を聞かせてくれます(ジェラシー)普段からクーイングも盛んですし、よく笑います。でも、いつのまにそんなに大声で笑えるようになったの?って驚くほどの発見が、他人とのつながりであるのです。
まだ6ヶ月ながらも、私の入院に付き合わされていろんな助産師さんたちに面倒を見てもらったり、ヘルパーさんが週2で来てくれたり、親以外の沢山の人達からも可愛がられる社交性が身についてきたと感じています。
第三者が、自分や自分の子どもの成長を見守ってくれているという安心感が、継続する大きな理由かもしれません。
双子育児に協力的かつ、ヘルパーさんの継続を寛容してくれる夫には本当に感謝しています。
そろそろ、新しく契約した業者のヘルパー兼コーディネーターさんが、今後も兼ねて新しい人を連れて来てくれるそうなので、費用や、今後新たにお願いできるようになることなど、続きはまた書ける時に書こうと思います。
後半に続く
新たに産後ヘルパーの育児サポートを契約しました。(後半) - 一人っ子の双子妊娠・育児日記