双子ちゃん、生後53日。二ヶ月まであと少し。
今日は双子の様子について。二人とも目を合わせてくるようになりました。そっと部屋を覗きに行くと顔を見てきます。布団で起きたままキョロキョロ静かにしてることも多いです。
コロコロかわいい1号ちゃん
ミルクを飲むときジっと目を合わせてくる1号ちゃん。基本、食欲旺盛なのでコロコロ丸くて可愛いです。目もまんまる。ミルクを飲み終わり、口を拭いてあげるとガーゼに自ら口を押し付けてきます。
しかし、昨日はぴゅーぴゅーとサイレント嘔吐。タラーではなく、まるで貝が砂を吐くときのように。しかも2時間の間に10回くらい…胃の形が吐きやすいとはいえ大丈夫かな。本人は無邪気で元気そう。
寒いのに布団を蹴りまくってくしゃみしてるので、見かねた私は1号ちゃんの布団に潜り込みました。布団を蹴るのを阻止しつつ、添い寝して温めることに。
2号ちゃんがぐずってお母さんのベッドで寝てたのじっと見てたもんね。
添い寝すると、お腹いっぱいでもたいして出ていないはずの母乳を欲しがります。安心したいのかな。頭を撫でながら、私が癒されました。
スリムでクールな2号ちゃん
飲むときではなく、泣くときに恨めしそうに目を合わせて(ガン見して)くる2号ちゃんは同じ顔で100gほどスリム。顔にお肉がついていないからか、若干目が切れ長でクールに見えます。二人とも目が大きいです。
口からこぼしたミルクは握ったガーゼで自ら口元を拭きます。 夫によって甘えん坊になり、置いたら泣くようになったものの、私が座骨神経痛で抱っこしてミルクをあげれなくなったことで、もともと生まれてすぐ自分一人で眠るのが得意だった才能を呼び戻しつつある様子。ハマるとたくさん(最長10時間)寝ます。
一晩中寝かせてくれない日もありますが、そんな日は「私、寝る」と言い残して夫にアンカーとしてのバトンを渡します(笑。
双子の関係
最近はよく向き合っています。慣れたのか、おしゃべり→同時泣きの展開もなくなりました。
会話はタイミングの都合で、片方が話しかけているときはもう片方が寝ていたりして、だいたいすれ違い。特に片方がウン祭りでギャーギャー泣いてると、もう片方は空気を読んでぐっすり寝ているか、なぜか嬉々とした顔(もしくは興味津々な顔)で相方を見て、飽きたら眠っています。
時々、二人でにぎやかに会話していることも。ガールズトークをビデオに撮りたくておしゃべり声が聞こえると見に行くのですが、私がそっと部屋に入ると会話を止めます。まるで修学旅行の見回りの先生になった気分です。お母さんもガールズトークに混ぜてほしいな。
これからどんな風に育つのか本当に楽しみ。姉妹でもなく、お腹の中で一緒に育ち、0歳児から一緒に育っていく存在って特別な存在なんでしょうね。
見分けはつくのか!?と心配していましたが、授乳で使うクッションの好みや癖など違いも出てきたので、すっかり見分けがつくようになりました。今後はわかりませんが...
この子達、最近まで私のお腹の中にいたんだなぁ、となんども思ってはなんとも言えない気分になります。あの小さな細胞の粒の時から見てきたことを思い出すと、感慨深いものがあります。
子どもが欲しいと願いつつも、いるいないにかかわらず、夫婦ふたりで仲良く過ごしていけたらいいね、と話しあった日々。そして子どもが生まれて、肉体的疲労と精神的余裕がなくなり険悪なムードになってしまった時も、これからもお互いを思いやって仲良しでいようね、と仲直りする日々。まだまだ始まったばかりです。
これからもそうやってぶつかって、乗り越えて、自分たちなりの家族を作っていくんだろうな。