うちの双子はそれぞれ外トイレや便秘治療、母親依存で父親拒否の問題がある、と不安を書いたのですが、入院前日までにこの不安を消すために連絡を取った関係各所をまとめます。
役所・保健福祉センター
母子手帳を配布していたところに相談してみました。まずは話をして色々教えていただき、以下のことをお願いすることになりました。
子どものショートステイ
うちの区では4つの施設がありました。宿泊で預かってくれます。希望日を伝えて空きがあるかを確認してくれます。なお、この間学校には行けません。残念ながら空きに余裕はなく、どこも空いていませんでした。
相談員から夫へ様子伺いの電話
訪問も可能ですが電話にしました。夫の疲れが出そうな二週目の月曜日の何時ごろにかけて欲しいかを夫に尋ねて電話番号を伝えました。「パパの体調、子どもたちの様子はどうですか?」と聞くだけですが、明らかに無理そうなら連携を取って児童相談所から夫にかけてもらうことに。
訪問看護の紹介(薬がある場合)
うちの娘は2種類の薬と浣腸をしているのですが、浣腸はパパ嫌になった場合の選択肢として、訪問看護の道を探りました。かかりつけ医に電話で代替えの治療がないことを確認しました。訪問看護を入れることを伝えて投薬指示書の手続きなども業者でやってくれるとのこと。幸い入院前に浣腸の時間に私が不在になるテストをしたらパパでできたようで、自力でできそうね!となりました。
児童相談所
この時は夫が「咳すると頭の血管切れそう(コロナではなかった)」と言ったので、倒れたら緊急一時保護を受け入れてくれるか事前相談。予約は不可ですが協議は必要なようで、「ご主人が連れて来る必要があるので倒れる寸前のところで連絡ください。受け入れます」と言ってもらえました。夫の連絡先を伝えて保健福祉センターと連携をとってもらいました。保護されたらその間は学校には行けませんが仕方ありません。それに児相なら看護師さんもいるので安心です。
かかりつけ医
ダメな時は代わりに浣腸依頼の相談をしたところ、電話をもらってから来てくれたら診療時間内なら診察の上でやります、と回答をもらいました。
大学病院
入院2日前だったので、浣腸以外の代替え治療がないか確認するために電話しました。あえての診療時間外に。
「入院中お世話になります」のグループLINEを作成
何かあったら遠慮なく言って!と言ってくれるママ友は幸い多かったのですが、その中でも幼稚園時代から双子が大好きな1つ上のお兄ちゃんが同じマンションで入院前から付き添ってくれるようになり、他にも超人見知りの双子が心を開いている二人のママ友合わせて三人と私と夫のグループLINEを作りました。夫は仕事を2週間セーブしたのでまだ行けない日はないですが、そのお兄ちゃんが一年生の昇降口に迎えにきてくれたり、雨の日はママ達が察して出てきてくれて案の定座り込んで動かないところを助けてくれたりと、夫がLINEしなくても先回りして助けてくれていてありがたいです。
あとはあまりママ達が出て行って私を恋しくなるといけないからと、なるべく子ども同士で助け合うようLINEグループのママ友達が家が近い子達に促してくれて、一緒に帰ってくる全員ランドセルピンクのチームができました。夫命名ピンクチーム(受け入れられた模様)です。
LINEグループのママ達へのお礼はスタバカードとか賞味期限の長いものとか色々考えたのですが、三人のママと三人のお子さん達に組み合わせで、賞味期限のないハンドタオルをロフトで入院前日に選びました。