双子ちゃんが2歳の時、夫にアジアに3泊4日とアメリカに5泊7日の海外出張が入りました。
物理的にキツかったのはお風呂でした。
三連休、泊まりに来てもらう予定だった実母が風邪で嘔吐して寝込み、ヘルパーさんに通い詰めで一日1時間〜1.5時間、お風呂のサポートをしてもらいました。
サポートとは、
私が一人連れて入り、その間にシーツ交換。
お風呂の中から私が呼び出しボタンを押すと、ヘルパーさんが二人目を裸にして連れてきて、一人目を回収して服を着せ、ドライヤーで髪を乾かします。
二人目もつかり終わると再度呼び出しボタンを押し、回収。
私が一人で上がって着替えつつ双子にミルクを飲ませている間に、ヘルパーさんがお風呂を洗ってくれる、という流れでなんとか乗り切りました。
このヘルプがないと、お風呂に3回入って時間も3倍以上かかり、その度に身体を拭くことになるので、本当にありがたかったです。
お菓子作りがプロの腕前なヘルパーさんは、双子が7歳になる今年も誕生日ケーキをホールで2つ焼いてきてくれました。
夫婦二人だけで乗り切ろうと思ってはいても、
幼稚園に送るため、車の運転の練習で一時保育を利用したり
実母のがんの手術に立ち会うために預かっていただいたり
ぎっくり腰になって家の中が酷い時に掃除に来ていただいたり
助け無しでは完全に詰んでいた場面が幾度もあり、地域の人たちに助けられて子育てしているのだなぁと実感します。