6歳7ヶ月の長女は怖がりで、いまだ一人でトイレに入れません。
地震が起きるのが怖いらしいです。
以前は私と入っていましたが、私の手術がきっかけで、次女を連れて入っています。中で仲良くおしゃべりしてたりします。座る位置が違うとかで文句言ったり喧嘩したりもします。
次女は年長の時、ものすごく荒れていました。
尾崎豊の歌に出てくるような盗んだバイクで走り出したり、昔の青春ドラマに出てくるようなガラスを叩き割ったりするような中高生ではなかったので、幼稚園児の反抗期なんて可愛いものなのかもしれませんが。当時は本当に苦しくて。
夫はその頃、どんなに次女が泣き叫んでも部屋から出てくることはなく、たとえ出てきても次女に全拒否されるある意味不憫な状況で、私は一人で向き合わなければならず相談もできずでした。
しかも攻撃的で殴りかかってきたりするので、この子を育てて行く自信がないと思い、児童相談所に預けようかと何度も悩みました。暫く帰って来れないならそのほうがいい、とすら思いました。
長所は切り替えが早いところ。あと寝顔は可愛いところ。そして優しい長女が救いでした。
調べてみると、中間反抗期というのがあるんですね。
6歳になるとピタッと止まりました。殴りかかってきてたあの子はどこかへいきました。ものすごくいい子に。なぜ、どうやって変わったのか聞くと「長女ちゃんの真似したの」と言っていました。長女は思いやりがあって優しくて穏やかでいい子でした。
次女本人は「次女ちゃん反抗期終わったからもう来ない」と言っています。ほんとそうであってくれ…思春期はあってもいいけど、反抗期はもうおなかいっぱいだわ。
次女が落ち着くと、待ってましたとばかりに次は長女がプチ反抗期に。その辺空気を読んでくれているんですかね。
次女のようには荒れませんが、ちょっと面倒くさいタイプで、とにかくヒステリックに泣き叫ぶ。思い通りにいかないと泣き叫んで癇癪を起こします。
中間反抗期、本人たちはある意味正直に生きてるんでしょうか？それとも本人たちも目に見えないイライラに悩まされているのかな？
終わりのない育児はわりとしんどくて、家庭の事情に関係なく３日とか泊まりで預かってくれるところがあればどれだけ助かるかと思ったりします。
国際結婚とかで、海外の義父母にサマーキャンプと称して預けてる方を見て、それお互いに最高やん！！！思いましたもん。
預けられる祖父母がいたらどれだけいいか…
トイレや偏食がなくなったら、サマーキャンプを活用しまくりたいです。6億当たれ…
