秋休み初日から長女が7日間発熱しました。
次女も4日目かな。現在進行形です。
しかも40度超えを何度も。
かかりつけ医にてインフルとコロナは陰性でした。
症状は、発熱・鼻詰まり・咳・味覚障害
喉の痛みや関節の痛みはないようで。
長引く風邪か、風邪以外の何か…ということで長女は血液検査しようかという話も出ましたが、幸い食欲はあったことや注射が嫌すぎてニコニコ元気を装ったおかげか、「もう終わりかけだと思うから、血液検査しなくてもいいかな」と先生の言う通り、多少の咳は残るものの熱が下がると同時に味覚が戻ったとたん「ごはんおかわり」とすごい食欲に。
次女は飲み薬と胸に貼るシールを貼っても鼻詰まりや咳で眠れず泣き叫び、タイミング悪く前歯が2本グラグラで食欲微妙という可哀想な状態。
母親として、病院と薬はもちろん、それ以外にもなんとかしてあげたいと保冷剤やツボ押しをするのですが、まぁ特に顔まわりのツボは嫌がるんですよね。
嫌がらない手のツボに落ち着いてはいるんですが。とにかく親が必死でよくなるためにやっているのに言うことを聞かない。優しくありたいのに、だったら自分で鼻くらいかめ!と思ってしまいます。まだ自分で噛もうとしない双子。
トイレ、水飲みたい、苦しいと言わずにただただ泣き叫んで「察してちゃん」になります。
私たちが子どもの頃って、親に「これグーっと一気に飲みなさい」ってわけのわからない液体を飲まされませんでした?
大根と蜂蜜から出た汁とか、生姜たまごスープとか。
我が家は「ネギ味噌」と言って、大きな湯呑み茶碗に潰した梅干し、味噌、みじん切りしたネギ1本を入れて、お湯を注いで熱いうちに飲んで寝るのが定番でした。
なんなら首にネギも巻かれましたよね。
夫は「おれも巻いた。ネギ巻くと楽になるんだよね」と言ってました。くさいし、生温かいネギが気持ち悪いんだけどね。
そこに拒否権はなかったわけです。
しかしどれもうちの双子なら拒否でしょう…
夫と「ワガママに育てすぎたかな…」と反省。
偏食もすごいから栄養不足で免疫力低くて風邪が長引くんじゃないでしょうかね。
あの頃、私たちの親も子どもに早く元気になって欲しいと必死で色々試して焼きネギも巻いてたんだな、と親の気持ちが今ならよくわかります。
首にネギ巻かないから。
頼むから、言うことを聞いてくれ。
と思う母なのでした。