腹壁瘢痕ヘルニアは、穴が2箇所開いてたそうです。レントゲンにはうつらなかったのですが、まぁ痛いところ違うとか言ってたし、言われてみれば納得。薄々そんな気はしてたと私と主治医。
今朝はよく眠れたので早起きをして、白湯を飲んでお通じも出ました。白湯最強。お腹の傷はいつまで痛いんだろうなーと、帝王切開の頃のブログを読んでいました。
結構壮絶やん…
それに比べたら背中の麻酔も乳首も痛くない分マシか、と思えました。
色々ググっていたら、どうやら術後の痛みには2種類あって
①術後急性痛
体表面手術なら1-2日。開腹手術なら5~7日で痛みが緩和するとされているそうです。
⇧
私は痛み止めを飲んでもまだまだ痛いなと思ったら(これを書いてるのは)術後4日目。歩くのは余裕ですが、せめて片手で押さえないと歩けません。明日からに期待です。
イビキのうるさい隣人は私より年上で2日後に入院してきてもう明日の退院を言い渡されていて、お腹手術して3,4日で退院って個人差って言ってもどうなってんの?回復力オバケ!!!と羨ましく思っていたのですが、体表面手術だった可能性があるのですね。
目の前のベッドは明らかに重そうな開腹手術で、様子を見にきたその方の主治医が「痛かったら痛み止め飲んでね。今の時期、我慢していいこと何もないから。」と仰っていました。もしかしたら我慢し続けると下の②につながるのかな?
②術後慢性痛
①が続くと二次性の中枢性の興奮が増大し「術後慢性痛」として長期に痛みが続きます。そうならないためには、術後急性期の痛みを出来るだけ早期に緩和し中枢性興奮を防止することが重要です。 5人に1人が「術後慢性痛」で悩んでいます。
⇧
帝王切開の時は10日入院の後、家で双子を育てられる気がしなくて&出産した病院に「双子育児なめちゃダメ」と言われて紹介された産後ケアの病院に転院しました。「とにかく母体を休ませる・パパの沐浴を完璧にする」という目標設定をして入院をしたので、術後慢性痛が比較的軽めで済んだんだなぁ、と改めて夫に感謝しました。
今回も気をつけなければ。
私にとっての授かり物は夫かな。(いや結局ノロケかーい!)