O型母の双子妊娠と育児

O型母の双子妊娠と育児

家族全員O型です。双子妊娠中の記録もあります。

開腹手術/入院5日目 主治医に癒される

双子ちゃん、6歳6ヶ月。アイコン変えました。

ペリーから別ペリーに。

大部屋の隣人のイビキがうるさい…涙

朝:絶不調と体拭き

睡眠って本当に大切なんだなぁ、と。隣人のイビキでイライラしてしまい、2時ごろにナースコールして痛み止めと耳栓をして目を閉じました。寝れない…うるさい。

5時に採血

暗闇の中やってきて、勢いよく血を抜き取っていく看護師。めっちゃ痛かったです。

7時から寝ると決める

具合が悪すぎて朝ごはんの写真とれず…

昨日より調子が悪い…本当に何もできない感じ…なのでとにかく寝ようと決めました。今私に出来ることはそれだもの。テーブルを拭きにやってきた方に体拭きのことを伝えると、看護師さんに言ってみてと言われるも、ぐっすり寝てたら10時ごろやってきてくれた。伝えてくれたのね…(涙) 点滴とドレーンがあるから1人で着替えられず。もはや介護だよなぁ…。拭いてもらった翌日元気だったので、明日は元気だといいな。

お昼:サッと食べすぐ寝る

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体に悪そうな食べ方ですね。管が繋がってるし起き上がるだけでお腹の傷が痛いから5分くらいで食べ終わって薬飲まないと崩れるように倒れこむ。

ただ今日は久々に歯磨きできました(汚)。結構限界だったけど歯磨きに挑戦した。洗面台で一緒になったおじいちゃんが濡らしたシンクをサッと拭いていて、ステキ!!と密かに感動しました。 私のところの全自動の水道が全然出なくて「そこ出ないでしょ、ここ使いな」と笑いながら譲ってくれた。

夜:隣人のイビキが減った!!

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全粥でした。個人的には五分粥が喉越し良くて美味しくてもっと五分粥でよかったです。おかゆって具合が悪い時美味しいですね。

さてイビキは「あまり大きな声で言えないんですけど」と看護師さんに前置きしたら人は聞き耳を立てるもの。イビキがうるさいと伝わったらしく、なくなりはしませんでしたが自分で自分のイビキに気づいて静かにしてくれるようになりました。時々大きな寝言を言うようになりましたが、6人部屋で彼女以外は常識の範囲内のイビキなので平和な日々が戻りました。

 

今日のおちゃめな主治医

朝の回診:お腹に主治医のメモ

朝早めにきた。あれ?回診の時間じゃないけどな、、と思ったけど傷の様子を見て、いつも通りドレーンのチューブを綿でぐーっとやって具合の悪そうな私を見て「ご飯は無理して食べなくていいからね。点滴も今日か明日まで様子見るから」と。

そのあと、ドラマで見るような無意味な回診がありました。「回診の時間でーす!!」と看護師が叫び、カーテンが同時に左右開けられて1人20秒くらい。三角形になって廊下を歩いてきたかは知らないけど、連れてきたのは新人たち。見学会かな。主治医はいない。朝来たからね。多分一番偉い人(脳内ではドクターXのヒルマ シゲカツ)は眺めてて、その場の2番手ぽい青い服の人(かじ先生みたいな人)が「お腹見ますよー」と私の腹帯をあけた。「ん?剥がさないでください。って書いてあるぞ。こんなところに書くのは◯◯先生だな。剥がせないのでしまいます。」と回診終了。ある意味「俺の患者に勝手に触るな」ってことですよね。(飛躍した意訳) なんだか主治医に守られた気分だった。主治医は大門みちこというよりは、優しい目をしてる時のアキラさんみたいなタイプ。でもメロン持ってスキップはしなさそう。腰の低いアキラさんです。

夕方の回診

夕方の回診には3,4人。主治医もいました。おじーちゃん先生はカーテンを開ける役。主治医がスッと入ってきて、またドレーンのチューブを流してくれて、優しい目で励ましてくれました。今夜か明日には点滴が取れるそう。私の目にはもはや信頼できる主治医しか写っていないので、他の人は背景のようにぼやけて見えず。

カーテンが半開きだったので、おじーちゃん先生が気づいて閉めてくれた。さすが。