O型母の双子妊娠と育児

O型母の双子妊娠と育児

家族全員O型です。双子妊娠中の記録もあります。

40代が一年ぶりの海で後悔したこと

今年も海に行ってきました。

 

海って何かとトラブルがありません?

 

よくあるのが、焼きすぎてヒリヒリする とか。

皮がむけた!くらいならかわいいもので

お風呂に入れない!!!とか

焼けすぎてかぶるタイプの服着れない!(火傷レベル)とか

日焼け止めの塗りなおしめんどくさいですよねー。

 

私は、海には慣れているつもりでしたが、慣れゆえに怖い経験もしているので、

自分を過信しないように気を付けています。

20代は、海水浴場ではないところで身一つでドルフィンスルーで奥のほうに行って、波と波の間の、静かなエリア(まぁまぁ奥のほう)で仰向け(背浮き)で浮かび、耳まで水につけて海の音を聞くのが趣味でした。最近知ったけれど、水難事故のときの助かる方法らしい。

潮に捕まったら、岸に戻ろうとせず横に泳げばいいことも知っていて実経験もあり、テトラポットは下に巻き込まれるから近づいてはいけないことも肝に銘じていました。

そこそこ大きな波に巻き込まれて洗濯機の中にいるようなぐるぐるーっと巻き込まれるのは普通のことで。ドン深と言って急に深くなったり足がつかなくなることも知っているだけで焦らないし、リゾート内のちょっと離れた島まで普通の人は簡易船にのる所を、フィンだけ借りてペットボトルを浮き輪にして泳いでいったこともあります。

 

海岸でBBQをして、足のつかないところもキャップとサングラスして余裕で平泳ぎしたり。普通の女子よりだいぶ泳げる&立ち泳ぎできるので過信していました。

 

一度、海外で高波が10個以上続いてどこまでもドルフィンスルーし続けないといけない状況に陥って、これは岸に”戻れないかも”という危険を感じたことがありまして。

 

運よく自力で戻れましたが、しばらくビーチで座ったまま放心状態でした。

 

特に子どもと一緒に海に行くようになってからは、波打ち際から奥には絶対に行かないようになりました。ライフセーバーのいる海水浴場で、しっかりと言うことを聞いて遊ぶ親になりました。

長女はチャレンジャーなので夫と子供の腰くらいまで波が来る深さで遊んでいますが、とにかく目を離さないようにしています。次女は怖がりなので、私のそばを離れません。それがいい。怖がりはある意味長生きの秘訣だと思います。

今は、波打ち際で小さな虫に噛まれてチクチクする!!とか

 

サングラスしてフード付きのタオルワンピを着てるからと油断してたら、鼻と腕がめっちゃ焼けて痛い!!(泳がないし暑いからとラッシュガード着なかった)とか

 

急に足がなんか痛い!ちゃんと歩けない!(つったわけではないけど、急に筋がおかしくなった。たぶん年)

 

とか、身の丈に合ったトラブルが起きるようになりました。

 

今はもう、海は好きだけど苦手です。

それでいいんです。海は怖いですから。