私はお受験ママではありませんが、一年生の双子ちゃんは勉強が大好き。
特にチャレンジタッチが好き。
個人的には特に低学年のうちは、のびのびと健康に太陽と愛情をたくさん浴びて寝て育ってくれればいいと思っています。
勉強は楽しくやれたら最強。
幸い、公立中学の環境もいいので難関校を目指すつもりはありません。
そんな双子のチャレンジタッチの習慣は、平日毎朝30分、週末は小一時間です。
髪の毛を結う時間がチャレンジタッチの時間と習慣化しているので、病気の時以外は土日祝日、連休でもしない日がありません。
毎月の基本レッスン・応用レッスン・私の知らない間にサクッと赤ペン提出をして、さらにおかわりレッスン。赤ペンは戻ってきたら「一緒に見てほしい」と声をかけてきます。
AI学習もあり、スタンダードとハイレベルの設定も選べるので、物足りない子はハイレベルを解いていくこともできます。全国何位かを競ったり、色々な称号をもらえます。
他にもプログラミングでロボットを動かしたり、
算数タイムアタックで全問正解するとタイムマシンを起動させて恐竜をジャンプで避けるゲームが1日1回できたり
動物をぐるぐるまわして観察できたり
魚・犬・虫は色やモノがどう見えているのかカメラで周囲を観察できたり
デジタルお絵描きでママ、パパ、ばあばとメールをやり取りしたり
約1000冊の電子書籍(毎月更新)のまなびライブラリーで本を借りて読んでみたり
工場見学の動画を見てみたり
個人情報を聞き出す大人への対応や、スマホを持った時のネットリテラシーもゲームで学んだり
漢字や数字を覚えるゲームは大人も「ちょっとやらせて~」となるほど面白かったり
園時代のお友達と別れるさみしさや、新しい世界に飛び込む勇気、友情、交通ルールを守ることがどれだけ大事かを、その時その時のいいタイミングでアニメで見せてくれたり、勉強以外の大切なことも教えてくれるのが、ベネッセの素晴らしいところだなと思います。
進研ゼミで高校の難関校に受かった子も身近にいるので、結局はその子次第なのだろうなと思っています。楽しいという気持ちが大事なんだろうな、と。
やらせてみて思ったのは、
基本料金で充実度が半端ないです。
遊びながら勉強になっているのがすごいのです。
追加受講は課金!かける2!なので距離を置いているのですが
たまに、メンバーの方は今なら無料で申し込めますよ
という案内があるんです。途中で取られたりしません。完全無料です。
それがこちら。
その1 テスト100点問題集 前期後期
その2 中学受験につながる国語算数ワーク 前期後期
これ無料ですよ。めっちゃよくないですか?
中身もとても充実していて、算数の文章問題を自分で作って式と答えを書いたりできるようになりました。図形の見えないところを想像して、何が見えているかな?とか。
ただね、、、今回後期のテキストと一緒にチラシが入っていたんですよ。
自分で開封させたのですが、「これほしい~」と言われて私ったらうっかり2年生までに色とか選ぶやつかな?と思い、家事しながら見もせずに「いいよ、欲しいほうに丸しておいて」と言ってしまったんです。
そしたら中学受験につながる有料講座の案内でした。罠!!!
毎月届く知育教材みたいなもの全部に丸してありました!!ガチ・・
めちゃくちゃ課金の方向に誘導されてるじゃん!!!!!チョロすぎる・・
考える力・プラス講座。
いやー、できるかなぁ・・・
きみたち16時くらいにはお風呂に入って20時には寝る健康優良児やで。
中学受験という単語は一年生の双子には読めないはずで、その意味もわかっていないはず。むしろ意味をわからずにやりたいと思ってやれるのはノープレッシャーだし、勉強は楽しいものになるだろうし、親としてはその意欲を削ぐことはできないよねぇ・・・
しかし、ベネッセさん。私はそんなに甘い親ではないのですよ。
だってさ。いつやるの?
私「朝早く起きる?
Eテレ(お風呂前)やYouTube(髪の毛乾かしながら&夕飯できるまで)を削る?
もしくはどの時間をこれに充てる?」と質問。
双子は少し考えて「夕飯の後やる」と回答しました。
私(おお、、考えたな)
やり遂げるのに大事なのは「習慣化させる」こと。
チャレンジタッチを平日休日連休問わず習慣化できているように、習慣化させないと溜まっていくだけで意味がないからな・・・塾より断然安いとはいえ、有料だからゴミと化すのは絶対避けたい。
私「よし、じゃぁ条件があります。
このワーク(無料の)をやる時間を決めて、毎日2レッスンやろうか。
習慣化できて、申し込み期日(12月中旬)までにワークが終わったら、申し込んでいいかをお父さんに相談しよう。強制はしないよ。自分たちで決めてやってごらん。」
この無料のワークをする時間が習慣化できれば、そこが有料講座の枠になるはず。
夫に話して、うんいいよ、とOKをもらいました。
夕飯の後、夜おやつ(棒アイスや果物を凍らせたもの)を食べてから自発的にワークを出して始めました。2レッスンじゃ足りず、5レッスンとかやってます。
ある夜はワークをせずに折り紙をしたいと言うので教えていました。強制じゃないし、指遊びも脳にいいし、課金しなくていいならそれもそれでラッキーと思って私も様子見。(どんな親よ)
その翌朝、早く支度して登校前にチャレンジタッチを終わらせてからワークに取り組み始めていました・・・やる気満々じゃん?
昨日の夜、寝る直前まで問題を解いて、間違ったところに付箋紙を貼っておいたら朝起きてチェックしてました。「これやると、みんなより頭がよくなるの?」と言いながら見てましたね。
さていつまで続くかな。
中学は受験不要の公立に行かせる予定です。
なぜなら、そこの教育環境がとても恵まれているからです。名門校を狙っている方々は別として、受験の理由の一つは地域の公立が良いかどうかだったりしますよね。
中学受験って親子二人三脚が必要って聞きますし、学校選びも親が主体となって選びますから、親の負担が大きいですもん。
うちのほうは、制服も校則もなく自分で考える力を養う教育方針で、学校のお手紙も完全にデジタル化。プリントが全く溜まらないとママ友から聞きました。昔、国の要人も視察に来たことがある公立中学です。
新入生の保護者説明会資料や役員の選定基準などもHPに公開されています。下手に古い体制の付属中学にいって親子ともにストレスをためるより、時代が進んでいていいなと思ったりします。
PTAとは呼ばず、代わりに保護者会的なものがあり、これ便利じゃない?これ無駄じゃない?とどんどん効率化していく人たちで活気づいています。母親も父親も普通にいます。
むしろ私のメリットが大きすぎて、ほかの中学に行かないでほしい母なのでした。